映画「鬼滅の刃」興行収入・歴代1位(12月28日)
興行収入が国内で上映された映画の歴代1位になった。
ことし大ヒットして社会現象にもなっている劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable、主題歌:LiSA「炎」)。
10月16日の公開からきのうまでの73日間の観客動員数は2404万人。興行収入は324億7889万円に達した。
この結果、興行収入は平成13年に公開された、宮崎駿監督「千と千尋の神隠し」の316億円を抜いて、国内で上映された映画の歴代1位になった(国内映画興行収入ランキング(興行通信社まとめ):3位・タイタニック、4位・アナと雪の女王、5位・君の名は。...
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興行収入が国内で上映された映画の歴代1位になった。
ことし大ヒットして社会現象にもなっている劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable、主題歌:LiSA「炎」)。
10月16日の公開からきのうまでの73日間の観客動員数は2404万人。興行収入は324億7889万円に達した。
この結果、興行収入は平成13年に公開された、宮崎駿監督「千と千尋の神隠し」の316億円を抜いて、国内で上映された映画の歴代1位になった(国内映画興行収入ランキング(興行通信社まとめ):3位・タイタニック、4位・アナと雪の女王、5位・君の名は。、6位・ハリーポッターと賢者の石、7位・もののけ姫、8位・ハウルの動く城、9位・踊る大捜査線THE MOVIE2レインボーブリッジを封鎖せよ!、10位・ハリーポッターと秘密の部屋)。
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小栗旬・星野源が受賞 第45回報知映画賞(12月3日)
今年の映画賞レースの幕開けを飾る第45回報知映画賞が今日発表された。
映画「罪の声」が作品賞(邦画部門)を受賞し、小栗旬が報知映画賞・主演男優賞を、星野源が助演男優賞を受賞した。
小栗は「自分の中でもまた1つ新しい思い出の作品となったので、受賞は非常に光栄」、星野は「今まで新人賞や音楽の方で賞を頂いたことはあるのですが役者として初めて助演男優賞を頂き本当に嬉しい」とコメントした。
「罪の声」は現在公開中で、35年前に日本中を震かんさせた未解決事件をモチーフにしており、作品賞、主演男優賞、助演男優賞を受賞し最多となる3冠に輝いた。...
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今年の映画賞レースの幕開けを飾る第45回報知映画賞が今日発表された。
映画「罪の声」が作品賞(邦画部門)を受賞し、小栗旬が報知映画賞・主演男優賞を、星野源が助演男優賞を受賞した。
小栗は「自分の中でもまた1つ新しい思い出の作品となったので、受賞は非常に光栄」、星野は「今まで新人賞や音楽の方で賞を頂いたことはあるのですが役者として初めて助演男優賞を頂き本当に嬉しい」とコメントした。
「罪の声」は現在公開中で、35年前に日本中を震かんさせた未解決事件をモチーフにしており、作品賞、主演男優賞、助演男優賞を受賞し最多となる3冠に輝いた。
そのほか、主演女優賞は映画「喜劇愛妻物語」の水川あさみが受賞した。
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福山雅治が最優秀男優賞を受賞・TAMA映画賞(11月30日)
29日に行われた国内映画賞のトップバッターとして注目される第12回TAMA映画賞授賞式に福山雅治が出席。「ラストレター」「マチネの終わりに」の2作品に主演し最優秀男優賞を受賞した。
「こういった賞を頂くのは随分久しぶりになりまして本当にうれしいです。さっそく今夜晩酌するのが楽しみ」と笑顔。自身の高校生時代を演じた神木隆之介との撮影秘話を話し「神木の方がすごく緻密な役作りを提案してくれて、僕はそれに乗っかって演じさせていただきました。...
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29日に行われた国内映画賞のトップバッターとして注目される第12回TAMA映画賞授賞式に福山雅治が出席。「ラストレター」「マチネの終わりに」の2作品に主演し最優秀男優賞を受賞した。
「こういった賞を頂くのは随分久しぶりになりまして本当にうれしいです。さっそく今夜晩酌するのが楽しみ」と笑顔。自身の高校生時代を演じた神木隆之介との撮影秘話を話し「神木の方がすごく緻密な役作りを提案してくれて、僕はそれに乗っかって演じさせていただきました。なんかおごります」とコメントした。
最優秀作品賞には4月に死去した大林宣彦監督の最新映画「海辺の映画館-キネマの玉手箱」が選出され、出演した常盤貴子が登壇した。ほかに最優秀女優賞の水川あさみ、最優秀新進女優賞の森七菜、松本穂香、最優秀新進男優賞の宮沢氷魚らが出席した。
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東京国際映画祭・オープニングセレモニー(10月31日に開催)
東京国際映画祭が開幕(11月1日)
アジア最大規模の映画祭、東京国際映画祭が先月31日から始まった。...
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アジア最大規模の映画祭、東京国際映画祭が先月31日から始まった。33回目となることしの東京国際映画祭のオープニングのイベントが開かれた。
これまで国内外の俳優や映画監督をレッドカーペットで迎えるのが恒例となっていたが、ことしは新型コロナウイルスの影響で取りやめとなり、代わりに報道陣の前で俳優や監督たちがあいさつを行った。
<レッドカーペットの様子>
海外からの審査員を呼べないことから、ことしは最優秀賞などを競うコンペティション部門は開催されず、32の対象作品の中から観客の投票で選ばれる観客賞だけを決める。
また、日本とアジアの映画監督や俳優がオンラインで対談し、コロナ禍における映画の未来などについて意見を交わすアジア交流ラウンジが、11月1日から8回にわたって開かれる。東京国際映画祭は来月9日まで開かれ、最終日に観客賞が発表される。
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