【映画情報】
映画「シンエヴァンゲリオン劇場版」 興行収入100億円突破(7月14日)
映画「シンエヴァンゲリオン劇場版」の興行収入が公開初日の3月8日から7月12日までの127日間で100億1582万円、観客動員655万人超と発表された。シリーズ最高記録を達成した。
テーマソング「One Last Kiss」は宇多田ヒカルが担当している。 カンヌ映画祭 開幕・『ドライブ・マイ・カー』『竜とそばかすの姫』が出品(7月7日)
第74回カンヌ国際映画祭2021が、7月17日まで開催される。コンペティション部門には、日本からは村上春樹の短編小説を濱口竜介監督が映画化した『ドライブ・マイ・カー』が選出された。主演は西島秀俊。濱口監督は今年3月にオンライン開催されたベルリン国際映画祭で『偶然と想像』が審査員賞を受賞したばかり。カンヌのコンペでは、2018年の『寝ても覚めても』以来2度目の選出となった。
また、新設された「カンヌプルミエール」部門には、細田守監督の最新作『竜とそばかすの姫』が選出され、世界初上映されるという。...
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ノマドランド・アカデミー賞で3冠(4月26日)
米国・ロサンゼルスでアカデミー賞授賞式が開催された。映画「ノマドランド」が作品賞を受賞し、中国出身のクロエ・ジャオ監督は監督賞も受賞した。また、主演のフランシス・マクドーマンドが主演女優賞を受賞し、「ノマドランド」は3冠を獲得した。
今作は、アメリカ西部で車上生活をする季節労働者を現代のノマド(遊牧民)として、季節労働の現場を渡り歩く女性を描いた。 草なぎ剛・長澤まさみが最優秀賞・日本アカデミー賞(3月20日)
第44回日本アカデミー賞授賞式が行われた。
最優秀主演男優賞は草なぎ剛(ミッドナイトスワン)で、最優秀主演女優賞は長澤まさみ(MOTHERマザー)が選ばれた。 最優秀作品賞は草なぎ剛主演の「ミッドナイトスワン」が選ばれた。
ベルリン国際映画祭・銀熊賞・濱口竜介監督「偶然と想像」(3月6日)
世界3大映画祭の1つ・ベルリン国際映画祭で最高賞の金熊賞に次ぐ銀熊賞の審査委員大賞に濱口竜介監督の「偶然と想像」が選ばれた。
3つの短編作品からなる映画で、ほとんどのシーンが2人の登場人物の会話だけで構成されている。金熊賞はルーマニア・ラドゥジュデ監督「バッドラックバンギングオアルーニーポルノ」。 「映画情報」内の検索 |