「この恋あたためますか」第10話 TBS 12月22日(火) 22時-
先週のラスト。
まこと(仲野太賀)に想いを伝えられ、それに応えようとする樹木(森七菜)。そこに駆けつけた浅羽(中村倫也)は樹木に告白、2人の間で選択を迫られる樹木。
ここから今週の内容。
まことに対し誠実さを見せるために樹木はまことをカフェに呼び出し、「社長(浅羽)が好きだ」と告げる。
苦しい思いの中、まことは樹木に
「拓兄のところに行きなよ」と、身を引く決心をする。
晴れてカップルになった浅場と樹木は橋の上で抱き合い何度もキスをするのであった。...
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先週のラスト。
まこと(仲野太賀)に想いを伝えられ、それに応えようとする樹木(森七菜)。そこに駆けつけた浅羽(中村倫也)は樹木に告白、2人の間で選択を迫られる樹木。
ここから今週の内容。
まことに対し誠実さを見せるために樹木はまことをカフェに呼び出し、「社長(浅羽)が好きだ」と告げる。
苦しい思いの中、まことは樹木に
「拓兄のところに行きなよ」と、身を引く決心をする。
晴れてカップルになった浅場と樹木は橋の上で抱き合い何度もキスをするのであった。
ここまでで開始15分経過。
その後は浅場と樹木がイチャイチャするシーンを最後まで流して終了でした。
ええええええええええええー???
これってドラマですよね???
これがドラマの最終回?だとしたら
ある意味シュール。まぁ確かに度肝は抜かれましたね。
主人公カップルのイチャイチャを見ているうちに樹木と浅羽がめっちゃ下品で嫌な感じのカップルに見えて来ました。中村倫也さんも森七菜さんも好きなのに嫌いになりそうです。
驚きです。
つまらないだけならまだしも嫌いにさせないで欲しかったです。
樹木と浅羽のキャラクターが全く魅力がなく
むしろ嫌な人物になってしまっていました。
これは俳優陣が一生懸命やってもムリですね。
稚拙な脚本に呆れ返りました。
ほんと、酷い内容だったとおもいます。
そんな中、仲野太賀さんの芝居はピカイチでした。今後のご活躍をお祈りいたします。
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「監察医朝顔」第8話 フジテレビ 12月21日(月)21時-
長野県警に異動になり単身赴任となった桑原(風間俊介)。平(時任三郎)も仙ノ浦に行き、つぐみと2人で過ごす朝顔(上野樹里)。
家族がバラバラになってもいつも心の底では思い合い、繋がっている。
そんな中、法医学教室に解剖の依頼が入る。
60代後半の男性の遺体で自殺と見られるが
体のあちこちに骨折や傷があることや、手や爪に土や石灰が付着していることから誰かと争った形跡があると感じた朝顔。...
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長野県警に異動になり単身赴任となった桑原(風間俊介)。平(時任三郎)も仙ノ浦に行き、つぐみと2人で過ごす朝顔(上野樹里)。
家族がバラバラになってもいつも心の底では思い合い、繋がっている。
そんな中、法医学教室に解剖の依頼が入る。
60代後半の男性の遺体で自殺と見られるが
体のあちこちに骨折や傷があることや、手や爪に土や石灰が付着していることから誰かと争った形跡があると感じた朝顔。
茶子(山口智子)は遺体の資料を見ると死亡した男性は30年前の事件に関わりがあるのではないかと話す。
娘を理不尽に奪われた父親の恨みの深さは娘への愛情の深さでもあったのでしょう。
凶悪で酷い事件と静かな朝顔達の日常のギャップが並列して描かれていますが、どちらも現実であり、どちら側に行くのも多少のボタンの掛け違いでしかないのでしょう。
朝顔達の日常の描写の自然な雰囲気が
パート2になって更に良くなって、それを
見ているだけでもウルウル。
今回の事件は子どもがからむ悲しい事件ですが
その描写も割と淡々と描かれていてジンと心に沁みました。
山口智子さん演じる茶子先生がナイスキャラ。
このキャラクターを嫌味なく演じられるなんて
やっぱり山口智子さんてすごいなぁ。
キュートさの中に毅然とした所があり大好きなキャラクターです。
大竹しのぶさんが特別出演中です。
時任三郎さんとの2人のシーンなど見応え十分で贅沢ですよねー
キャストも超豪華、そしてそれに見合う内容。
毎話満足度ナンバーワンドラマです。
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「この恋あたためますか」第9話 TBS 12月15日(火曜) 22時-
えー?えー?の連続で全くキュンキュンしないんですが?
中村倫也ファンに対して「こういう姿見たいでしょうから置いときますねー、どうぞー」みたいな
脈絡ないシーンの連続で浅羽拓実という人物が意味不明のスッカスカキャラになってしまいました。
中村倫也ファンの人は彼のお芝居が大好きな方が多いですから、
表面のかっこ良さより深い人物造形の方が見たいと思いますよ?
ヒロイン、樹木(森七菜)のキャラクターもどうかと思いますが
浅羽(中村倫也)のキャラが崩壊していることの方が物語に決定的致命傷を与えていると思います。...
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えー?えー?の連続で全くキュンキュンしないんですが?
中村倫也ファンに対して「こういう姿見たいでしょうから置いときますねー、どうぞー」みたいな
脈絡ないシーンの連続で浅羽拓実という人物が意味不明のスッカスカキャラになってしまいました。
中村倫也ファンの人は彼のお芝居が大好きな方が多いですから、
表面のかっこ良さより深い人物造形の方が見たいと思いますよ?
ヒロイン、樹木(森七菜)のキャラクターもどうかと思いますが
浅羽(中村倫也)のキャラが崩壊していることの方が物語に決定的致命傷を与えていると思います。
一方で新谷(仲野太賀)と里保(石橋静河)は感情移入しやすく応援したくなるキャラクターになっています。
実はこちらの2人が主役なのでは??
というくらいこちらの方が筋が入った人物像になっています。
仲野太賀さんと石橋静河さんの演技もすばらしく、この作品の救いになっています。
お仕事シーンもリアリティゼロすぎてそこここが気になり
全体の本筋の恋愛話に集中できないです。
恋愛キュンキュンものは多少辻褄が合わなくてもまぁいいか!と大目に見られるものですが
これはちょっと厳しいですね。
文句ばかりで申し訳ないですが
この枠のドラマには何度も感動させられ良い作品も多いので
今回残念すぎてどうしても辛口になります。
原作もの主流の昨今で完全オリジナルの志が高い作品だと思い
期待していたのですが…
来週の最終回でどう結末をもってくるのか注目しています。
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「この恋あたためますか」第8話 TBS 12月8日(火) 22時-
いよいよガマンの限界…
全然面白くなりません!
おかしいなぁ、もうすぐ最終回なのに!
ますます主人公2人から気持ちが離れてしまう…
樹木(森七菜)と新谷(仲野太賀)は付き合うことになる。しかしデート中に浅羽(中村倫也)と里保(石橋静河)に会ってしまう。やっぱり浅羽のことが気になる樹木。
そんな中、樹木はスイーツ部門をクビになってしまい…
またしても帳尻合わせの中身がないセリフ多数!!ドラマだからあり得ない展開もいいんですが、あり得ないを有り得そう!って思わせるのが大事じゃないですか?
登場人物が全員、製作者側(脚本家・演出家)が決めたレールの上で行動させられてる感じがして
意外性や表面に現れない深みが一切感じられません。...
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いよいよガマンの限界…
全然面白くなりません!
おかしいなぁ、もうすぐ最終回なのに!
ますます主人公2人から気持ちが離れてしまう…
樹木(森七菜)と新谷(仲野太賀)は付き合うことになる。しかしデート中に浅羽(中村倫也)と里保(石橋静河)に会ってしまう。やっぱり浅羽のことが気になる樹木。
そんな中、樹木はスイーツ部門をクビになってしまい…
またしても帳尻合わせの中身がないセリフ多数!!ドラマだからあり得ない展開もいいんですが、あり得ないを有り得そう!って思わせるのが大事じゃないですか?
登場人物が全員、製作者側(脚本家・演出家)が決めたレールの上で行動させられてる感じがして
意外性や表面に現れない深みが一切感じられません。みんなおかしな言動をしているように見えます。決められた結末に着地させることだけが目的のようなドラマは魅力的ではありません。
ラスト、自ら身を引いた里保は切なかったし石橋静河さんの演技も最高だったけれど
何故このような心境に至ったかの描写が圧倒的に不足していて見ていて頭の中が疑問符だらけでした。
役者さんが気の毒に見えてしまって悲しい気持ちなります。希望を持って1回も欠かさず見てきましたが本当に残念です!
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「共演NG」第6話 テレビ東京 12月7日(月) 22時-
笑いあり、恋愛ドロドロあり、サスペンスあり、なんでもありの当ドラマ、第6話で実質最終回でした。
ラストはなんだか切ない感じかなーと思わせて
まさかのドタバタ。
最後まで見る者を飽きさせないサービスぶりが
嬉しかったです。
中井貴一、鈴木京香の両主演の演技はさすが。
劇中劇はかなりシリアスな展開という設定で
(しかし、そこはかとなく漂うバカっぽさを残しているのは秀逸)
2人が「ころ愛」で見せる演技も素晴らしく、本編のキャラを演じつつ、役柄が演じる劇中劇をやるという入れ子的構造の中、見応えある演技を見せてくれました。...
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笑いあり、恋愛ドロドロあり、サスペンスあり、なんでもありの当ドラマ、第6話で実質最終回でした。
ラストはなんだか切ない感じかなーと思わせて
まさかのドタバタ。
最後まで見る者を飽きさせないサービスぶりが
嬉しかったです。
中井貴一、鈴木京香の両主演の演技はさすが。
劇中劇はかなりシリアスな展開という設定で
(しかし、そこはかとなく漂うバカっぽさを残しているのは秀逸)
2人が「ころ愛」で見せる演技も素晴らしく、本編のキャラを演じつつ、役柄が演じる劇中劇をやるという入れ子的構造の中、見応えある演技を見せてくれました。
脇キャラ1人1人も気が利いていて愛すべき人々でした。
ラスト、ドラマ部長に「現場にも来ないで!」となじられた脚本家の市原龍(斉藤工)が現場に来ない理由、そして撮影現場を見て「やっぱり現場はいいなぁ」と言うシーンはちょっとベタ過ぎかなと思いましたがその後の市原がみんなに伝えたヒッチコックの言葉は良かったです。
全体的にベタさやバブル味を逆手にとって
笑いにしており、最後まで劇世界を楽しめましたが、最初の爆発的に面白いって感じは
勢いを失ったかなぁ~ 惜しいな、という印象でした。
来週はスペシャル版放送らしいのであと1週楽しもうと思います。
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