希望の党代表・小池百合子・苦労かけたこと謝りたい・今後は都政に邁進(10月25日)
希望の党代表・小池百合子は両院総会に出席。小池代表は「私の言動によって同志に大変苦労をかけた。心ならずも多くの方々を傷つけてしまった、あらためて謝りたい。多くの有為な人材を選挙で失ってしまった、本当に残念至極。党の代表として良い結果をもたらすことができなかったという意味で私は責任を負わなければならない」と陳謝した。
小池代表は執行部人事を含め今後の党運営は国会議員の判断に委ねる考え。小池代表は「党を立ち上げた責任を感じながら一方で都知事という事実もある。...
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希望の党代表・小池百合子は両院総会に出席。小池代表は「私の言動によって同志に大変苦労をかけた。心ならずも多くの方々を傷つけてしまった、あらためて謝りたい。多くの有為な人材を選挙で失ってしまった、本当に残念至極。党の代表として良い結果をもたらすことができなかったという意味で私は責任を負わなければならない」と陳謝した。
小池代表は執行部人事を含め今後の党運営は国会議員の判断に委ねる考え。小池代表は「党を立ち上げた責任を感じながら一方で都知事という事実もある。ぜひ私は都知事として都政に邁進してまいりたい。国政は国会議員にしっかりとゆだねていきたい、主要な人事などは皆さまでお話をいただきたい」と述べた。
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希望の党・今日両院懇・小池代表厳しい局面に(10月25日)
希望の党は今回の衆議院選挙で、民進党出身者など235人を擁立も、50議席獲得にとどまった。
これを受けて希望の党は今日午後、両院議員懇談会を開き、今後の党運営など意見交換することにしており、午前中に訪問先のパリから帰国する予定の小池代表も出席することにしている。
小池代表は党執行部の体制について、自らは代表を続け国会議員の代表者も置く方向で検討する考えを示してるが、民進党出身者の中には“小池代表の「排除」発言が敗北につながった”などとし、小池代表の責任を問う声もある。...
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希望の党は今回の衆議院選挙で、民進党出身者など235人を擁立も、50議席獲得にとどまった。
これを受けて希望の党は今日午後、両院議員懇談会を開き、今後の党運営など意見交換することにしており、午前中に訪問先のパリから帰国する予定の小池代表も出席することにしている。
小池代表は党執行部の体制について、自らは代表を続け国会議員の代表者も置く方向で検討する考えを示してるが、民進党出身者の中には“小池代表の「排除」発言が敗北につながった”などとし、小池代表の責任を問う声もある。今後、難しい対応が求められることも予想される。
希望の党・小池代表は「国政の運びは国会議員を中心として運ぶ。相談をしながら丁寧に進めていきたい」と述べた。
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立憲民主党・無所属の民進党出身者と連合含め協議か(10月24日)
今回の衆議院選挙で民進党の出身者は、立憲民主党、希望の党、無所属から立候補し、対応が3つに分かれた。
立憲民主党は55議席を獲得、野党第1党に躍進した。
100人を超える民進党出身者を擁立した希望の党は50議席にとどまった。
ただ、自民党と公明党の両党は衆議院全体の3分の2を上回る313議席を獲得しており、野党各党にとっては国会で巨大与党と対じする態勢をどう構築していくのかが当面の課題となっている。...
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今回の衆議院選挙で民進党の出身者は、立憲民主党、希望の党、無所属から立候補し、対応が3つに分かれた。
立憲民主党は55議席を獲得、野党第1党に躍進した。
100人を超える民進党出身者を擁立した希望の党は50議席にとどまった。
ただ、自民党と公明党の両党は衆議院全体の3分の2を上回る313議席を獲得しており、野党各党にとっては国会で巨大与党と対じする態勢をどう構築していくのかが当面の課題となっている。
立憲民主党は今日、両院議員総会を開き、無所属で当選した民進党出身者や民進党の参議院議員との連携のあり方などを協議する。
一方、無所属で当選した民進党出身者の中には、当面、無所属で国会の会派を結成し、立憲民主党や希望の党との連携を模索すべきとの意見も出ている。
さらに、民進党の参議院側も今日、議員総会を開いて対応を話し合うことにしていて、今後、野党間の連携に向けた動きが活発化することも予想される。
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4度以上総理大臣に指名されたのは伊藤博文と吉田茂の2人だけ(10月24日)
衆議院選挙。安倍総理は来月1日に特別国会を開き第4次安倍内閣を発足させることにしている。
過去通算で4度以上総理大臣に指名されたのは伊藤博文と吉田茂の2人しかおらず、歴史的な長期政権の道へと一歩を踏み出すことになる。
今回国民の信任を得たことで自民党内では“来年の党総裁選に向け足場を固めた”との声も出ている。
反面、安倍総理の政権運営に対する評価は、賛否半ばになっている。
試金石となるのは憲法改正問題。...
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衆議院選挙。安倍総理は来月1日に特別国会を開き第4次安倍内閣を発足させることにしている。
過去通算で4度以上総理大臣に指名されたのは伊藤博文と吉田茂の2人しかおらず、歴史的な長期政権の道へと一歩を踏み出すことになる。
今回国民の信任を得たことで自民党内では“来年の党総裁選に向け足場を固めた”との声も出ている。
反面、安倍総理の政権運営に対する評価は、賛否半ばになっている。
試金石となるのは憲法改正問題。安倍総理は自衛隊の存在の明記など自民党の憲法改正案を年内にまとめ、来年の通常国会に提出する考えを示している。
しかし9条の改正をめぐっては党内に異論もあるほか、改憲勢力と言われる政党でも改正の優先順位などでは考えの違いがある。
さらに野党第一党の立憲民主党は自衛隊明記に反対で、難しい調整が迫られるなか幅広い合意形成を図ることが出来るかが試される。
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衆院選から一夜・巨大与党に対峙・野党側は(10月24日)
衆議院選挙。野党第1党となった立憲民主党・枝野代表は連合・神津会長と会談し安倍政権への対抗軸の構築に向けて連携していくことで一致した。
このあと役員会を開催しあす両院議員総会を開き無所属で当選した民進党出身者との連携を含め今後の国会対応を協議することを確認。福山幹事長は「党がうまく動き出せるように早急に体制を整えていきたい」とコメント。
一方、獲得議席が選挙前を下回った希望の党。若狭勝は「小池代表が排除という言葉を述べた。...
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衆議院選挙。野党第1党となった立憲民主党・枝野代表は連合・神津会長と会談し安倍政権への対抗軸の構築に向けて連携していくことで一致した。
このあと役員会を開催しあす両院議員総会を開き無所属で当選した民進党出身者との連携を含め今後の国会対応を協議することを確認。福山幹事長は「党がうまく動き出せるように早急に体制を整えていきたい」とコメント。
一方、獲得議席が選挙前を下回った希望の党。若狭勝は「小池代表が排除という言葉を述べた。
風が変わっていったのでは」。希望の党と事実上合流を決めた民進党・前原代表は連合・神津会長との会談で民進党の在り方に一定の方向性を出した後、代表を辞任する考えを示した。
神津会長は「与党を利する形になってしまったことは非常に残念」とコメントした。
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