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特集 米中覇権争い
2024年04月25日(木)
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【米中覇権争い】

米国国防総省・“サウスカロライナ州沖合で中国の気球撃墜” (2月5日)
米国国防省のオースティン国防長官は日本時間の5日午前5時すぎに声明を発表し、南部サウスカロライナ州の沖合の領海の上空で、米国軍の戦闘機が、アメリカ本土の上空を飛行してきた中国の気球を撃墜したと明らかにした。

これについて、バイデン大統領は「撃墜に成功したパイロットたちをたたえたい」と述べた。米国国防総省の高官によると、現地時間の午後2時39分、F22ステルス戦闘機が気球に向けて空対空ミサイル1発を発射し、海に墜落させたとのこと。...
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米国・ブリンケン国務長官・中国気球が上空飛行・中国側を非難も・外交的関与の継続・強調(2月4日)
中国の気球が米国本土の上空を飛行しているのを受けて、中国外務省は昨夜、気象などを研究する民間の飛行船だとしたうえで「不可抗力によって米国に迷い込んだことを遺憾に思う」と発表した。

これについて、米国国防総省のライダー報道官は3日、「偵察用のものだ」という認識を改めて示した。国防総省によると、気球は現在、米国の上空を東に移動しているとのこと。中国への訪問を急遽延期したブリンケン国務長官は、記者会見で中国側を強く非難した。...
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米国国防総省・中国の偵察気球・米国上空を飛行か(2月3日)
米国国防総省は2日「偵察用の気球が米国本土の上空を飛行しているのを確認した」と発表。気球は数日前に本土上空に入り、1日に西部モンタナ州上空を飛行していたという。

国防総省の高官は記者団に対し「気球は中国のものだ」という分析を明らかにした。気球は「地上の住民に対して軍事的な脅威になるものではない」として、米国軍が警戒監視を続けている。

米国政府内では気球についてバイデン大統領にも報告され、軍事的な対応が検討されたが「撃墜の場合地上に被害が及ぶ恐れがある」と判断し見送られたという。...
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米国議会下院“中国の脅威に対抗”特別委員会設置(1月11日)
米国議会下院では10日、中国に関する特別委員会の設置について採決が行われ、超党派の支持を得て賛成多数で設置が決まった。

特別委員会は去年の中間選挙で多数派を奪還した共和党・マッカーシー下院議長が選挙の公約として設置を掲げていたもので、米国に対する中国の貿易上や軍事的な脅威に対抗するとしている。

経済面での中国依存の見直しや米国国内のサプライチェーン供給網の強化、知的財産の保護などに向けて調査や政策提言を行うとしている。...
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沖縄駐留の海兵隊改編・新部隊配備へ(1月10日)
海洋進出を強める中国への抑止力を高めるため、米国政府は2025年度までに沖縄に駐留する米海兵隊を改編し、離島を拠点に機動的に展開する新たな部隊を配備することになった。

日本時間のあさって開かれる日米の閣僚協議で配備方針などを確認する見通し。


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