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特集 日米関係
2024年03月28日(木)
最新TV速報
【日米関係】
日米・動き出した“経済安全保障”(5月24日)
競争力の強化を急ぐバイデン政権が今、重視しているのが、経済安全保障といわれる分野である。

経済と安全保障が密接に絡む先端技術などに関して、中国に対抗する新たな体制の構築を急いでいる。そこで重視しているのが、同盟国、とりわけ日本との連携で、先月の日米首脳会談でも、この分野での関係強化を打ち出した。

こうした中、米国側に働きかけを強める日本側の動きが早くも本格化している。

大使館が今、力を入れているのが、議会への直接の働きかけである。...
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駐日大使・バイデン大統領・エマニュエル氏指名の意向(5月12日)
米国のバイデン大統領は駐日大使にオバマ政権で大統領首席補佐官を務めたエマニュエル氏を指名する意向を固めたと英国の有力紙が伝えた。

エマニュエル氏が就任すれば、影響力を増す中国を念頭に日本との同盟関係の強化を担うことになる。

海外のメディアは11日、複数の関係者の話としてバイデン大統領が駐日大使にオバマ政権で大統領首席補佐官を務めたラームエマニュエル氏を指名する意向を固めたと伝えた。

エマニュエル氏は61歳で、民主党下院議員を経て、オバマ政権1期目の2009年から2010年にかけて大統領首席補佐官を務めた。...
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日米首脳会談・経済面も対中国(4月19日)
日米首脳会談では経済面でも中国を意識したものとなった。会談では様々な研究や技術開発での連携を打ち出した。

5Gや次世代の通信規格に研究開発として日米で45億ドルを投資、半導体などサプライチェーン構築での協力や、AIやバイオテクノロジー、宇宙や量子科学、重要技術の育成保護、サイバーセキュリティー等である。

いずれも中国との競争が念頭にあるものとみられる。専門家は企業は米中のデカップリングを前提にビジネスも組み立てなければならないのではと指摘している。



日米同盟新時代(4月17日)
4月16日に行われた日米首脳会談で米国・バイデン大統領は台頭する中国を念頭に日米同盟を確固たるものにし、日本を中心に連携して対峙していく姿勢を強く打ち出した。「アメリカファースト」を掲げたトランプ大統領とバイデン大統領の大きな違いは同盟国と一緒に理念を実現しようという姿勢である。

米国は最大のライバルである中国に打ち勝つため、中国をハイテクサプライチェーンから引きはがすことによって、中国の野望の芽をつみ、日本の経済力・技術力を軸として対中競争力を強化していきたい考えである。...
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あす日米首脳会談・バイデン政権の思惑は(4月16日)
菅総理大臣は米国・ワシントンに間もなく到着し、あす、ホワイトハウスで日米首脳会談が行われる。

ホワイトハウスは新型コロナウイルスの感染拡大前、政治の中心地として各国政府の関係者も頻繁に訪れていたが、感染拡大後は立ち入りが厳しく制限されてきた。

バイデン政権発足後、各国からの対面での首脳会談の働きかけに対し、感染対策を理由に受け入れ時期を慎重に検討してきた。
その初めての会談の相手が菅総理大臣になるが、そこにはバイデン政権が日本をこれまで以上に重視していることと同時に、日本の果たす役割に強く期待していることが表れていると言える。...
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