【台風情報】
台風13号・あすにも東日本に接近・上陸のおそれ(9月7日)
気象庁によると、台風13号はきょう正午には日本の南にあって1時間におよそ25キロの速さで北北東へ進んでいる。台風はやや発達しながら北上を続ける見込みで、あすにも東日本に接近し上陸するおそれがある。
台風周辺や台風本体の発達した雨雲がかかるため関東甲信ではあさってにかけて雷を伴った非常に激しい雨が降り大雨になる所がある見込み。特に東京の伊豆諸島ではあす午前中にかけて発達した雨雲が次々と連なる線状降水帯が発生し、災害の危険度が急激に高まるおそれがある。 あす昼までの24時間の雨量はいずれも多いところで伊豆諸島で250ミリ、関東南部と甲信で150ミリ、関東北部で80ミリと予想され線状降水帯が発生した場合はさらに雨量が増えるおそれがある。 台風13号・関東に接近へ(9月6日)
台風13号は9日ごろにかけて関東甲信に接近するおそれがある。
伊豆諸島ではあすからあさってにかけて、関東ではあさって非常に強い風が吹く見込みで海上はうねりを伴ってしける見込み。気象庁は強風や高波にも十分注意するよう呼びかけている。 台風9号・台風11号・最新情報に注意(8月28日)
気象庁によると非常に強い台風9号はフィリピンの東を北へ進み、今後次第に進路を西寄りに変える見込み。台風の影響で、沖縄県の先島諸島ではうねりを伴って次第に波が高まり、今後の進路によってはあすからあさってにかけて大しけとなるおそれがあり、高波に十分注意が必要。
また台風11号は日本のはるか南、フィリピンの東を西へ進んでいる。台風はこのあと発達しながら北西へ進み、あさって以降沖縄地方に接近するおそれがあり、気象庁は今後の情報に注意するよう呼びかけている。...
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各地で被害・台風7号・広範囲で大気不安定・土砂災害に引き続き警戒(8月17日)
各地に大きな被害をもたらした台風7号、北海道の西の海上を北寄りに進み、今夜までに温帯低気圧に変わる見込みだが、台風が近づいている北海道では、非常に強い風が吹き、海上はうねりを伴ってしける見込み。
台風に向かって湿った空気が流れ込んでいるため、西日本から東日本の太平洋側を中心に雨雲が発達していて、午前6時までの1時間には、長崎県が諫早市に設置した雨量計で63ミリの非常に激しい雨を観測した。 また、東日本や西日本、沖縄奄美にかけての広い範囲で、雷を伴った激しい雨が降り、局地的には1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがある。...
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台風7号・関東甲信きょう昼にかけ「線状降水帯」発生のおそれ(8月15日)
台風7号は午前5時前に和歌山県潮岬付近に上陸した。
湿った空気が流れ込んでいるため、関東甲信でもきょうの昼にかけて、発達した雨雲が次々と連なる線状降水帯が発生して、災害の危険度が急激に高まるおそれがあり、厳重な警戒が必要。 おとといの降り始めから午前7時までの雨量は、神奈川県箱根町で188.5ミリ、東京奥多摩町で153ミリ、群馬県榛名山で130.5ミリなどと、各地で大雨になっている。 これまでの雨で、東京と群馬県では、土砂災害警戒情報が発表されている地域がある。...
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