【スポーツニュース】
モーグル・ミラノ五輪新種目・日本勢でV(12月20日)
12月17日、フリースタイルスキーW杯デュアルモーグル第5戦ががフランスのアルプデュエズで行われた。2026年ミラノ・コルティナ五輪新種目で、2人同時に滑る、1対1の勝ち抜け競技。
男子は北京五輪銅メダル・堀島行真が2戦連続Vで優勝。女子は川村あんりが初優勝した。 瀬戸大也・史上初6連覇(12月20日)
オーストラリアのメルボルンで競泳の世界短水路選手権が開催されている。
12月17日、瀬戸大也は400m個人メドレーに出場し、世界記録に迫る3分55秒75のタイムで金メダルを獲得した。これで同種目で史上初の6連覇を達成した。 瀬戸大也は今大会、400m個人メドレー、200m平泳ぎ、200mバタフライで3つのメダルを獲得した。 スノーボード・15歳のニューヒロイン・深田茉莉(12月19日)
12月17日、米コロラド州コッパーマウンテンで、スノーボードW杯のビッグエア第3戦の決勝が行われた。女子は昨季の全日本選手権を制した15歳の深田茉莉155・75点を挙げ、初優勝した。
鬼塚雅が149・75点で3位に入った。浅沼妃莉は4位で、北京冬季五輪銅メダルの村瀬心椛は5位だった。 山西利和がアスリートオブザイヤー・競歩・世界選手権連覇(12月16日)
12月15日、陸上でことし最も活躍した選手に贈られる「アスリートオブザイヤー」に競歩・山西利和が選ばれた。山西は、ことしの世界選手権の男子20キロ競歩で金メダルを獲得し、日本選手として初の連覇となる快挙を達成した。山西は「自分と向き合ってきた1年だった」と語った。
優秀選手賞には、世界選手権で活躍したサニブラウンアブデルハキームや女子やり投げ・北口榛花、男子35km競歩・川野将虎が選ばれた。
井上尚弥・4団体統一王者に(12月14日)
12月13日、世界バンダム級・4団体王座統一戦で井上尚弥が英国のWBO王者ポールバトラーと対戦した。
井上尚弥が11ラウンドKO勝ち。アジア人初の4団体統一(WBA、WBC、IBF、WBO)を達成した。また、4タイトルすべてKO勝利という世界初の偉業を達成した。 「スポーツニュース」内の検索 |