【スポーツニュース】
小平奈緒2度目の総合優勝(2月27日)
オランダ・ヘーレンフェインで開催されたスピードスケートの世界スプリント選手権で、2年ぶりの2度目の総合優勝を果たした小平奈緒が帰国した。
高木美帆も2位に入り、日本史上初のワンツーフィニッシュだった。 小平奈緒は「第2の故郷であるオランダでチャンピオンになれたってことがスケート人生の中でも宝物になる1ページになった」とコメント。来月のワールドカップ最終戦での500メートルで世界新記録の樹立を目指す。 スキージャンプ世界選手権、日本が10年ぶりの銅メダル(2月26日)
オーストリアで行われたノルディックスキー世界選手権ジャンプ男子団体ラージヒルで日本が10年ぶりのメダルを獲得した。
小林潤志郎、陵侑兄弟の活躍で日本は2009年のチェコ大会以来10年ぶりの表彰台となった。 金はドイツ、銀はオーストリアという結果となっている。 小林陵侑総合優勝へ(2月18日)
ドイツで行われたスキージャンプW杯で、小林陵侑が今季11勝目を挙げた。船木和喜を超える日本男子最多となるシーズン16度目の表彰台となった。
日本男子初の総合優勝への期待がかかる。 早田ひな、卓球国際大会で今季初優勝(2月18日)
卓球・ポルトガルオープンで早田ひなが決勝で橋本帆乃香を4-3で下し今季初優勝した。
早田ひなは準決勝では中国の元世界ランク1位・劉詩文を4-2で撃破していた。 最近では伊藤美誠と組んだダブルスで昨年末のワールドツアー最終戦で中国ペアーを下し、グランドファイナルも制覇するなどダブルスの活動が目立っていた。 池江璃花子「必ず戻ってきます」(2月14日)
12日、白血病を公表した池江璃花子がツイッターやインスタグラムを更新し、現在の心境を綴った。
そこには「昨日から沢山のメッセージありがとうございます。ニュースでも流れる自分の姿に、まだ少し不思議な気持ちにもなります。」と始まり、「骨髄バンクの登録をした」「輸血、献血をした」などの多くの人からのメッセージに「本当に希望を持たせて頂いてます」と綴った。 「私は、神様は乗り越えられない試練は与えない、自分に乗り越えられない壁はないと思っています。 もちろん、私にとって競泳人生は大切なものです。 ですが今は、完治を目指し、焦らず、周りの方々に支えて頂きながら戦っていきたいと思います。」と続け、しばらくの間元気な姿を見せることができないかもしれないとし、「改めて皆様のメッセージとご協力に心から感謝します。必ず戻ってきます。」と結んだ。 骨髄バンクに問い合わせが殺到していて、インターネットでの資料請求は12日は約50倍、13日は約106倍にもなったという。 2019年2月13日 「スポーツニュース」内の検索 |