【スポーツニュース】
青学大出身・吉田祐也が2度目のマラソンで初V(12月7日)
きのう行われた第74回福岡国際マラソンに一般参加した、青山学院大出身の吉田祐也が優勝。やってきたことが報われたのがうれしい」とコメントした。
吉田は大学卒業後は陸上競技から引退すると決めていたが、今年初の箱根駅伝で区間新記録を達成。その後参加した今年2月の別府大分毎日マラソンでは、日本学生歴代2位、初マラソン日本歴代2位のタイムを記録、これにより陸上競技を続けることになった。2度目のマラソンで初優勝した。 結果は、2位:大塚祥平、3位:寺田夏生。 競泳・渡辺一平が大会2連覇(12月7日)
競泳日本選手権の大会最終日は男子200m平泳ぎで、渡辺一平が2分7秒08、リオ五輪金メダルを上回る好タイムで大会2連覇を果たした。
渡辺は「東京五輪で結果を出すことが夢であり、目標なので(佐藤選手と)ワンツーフィニッシュを目標に頑張っていきたいし、僕が優勝したい」とコメントした。 男子200m平泳ぎ決勝の結果は優勝・渡辺一平、2位・佐藤翔馬、3位・武良竜也。北島康介の後継者争いの一騎打ちとなった。 萩野公介が2年ぶりの優勝(12月4日)
競泳の日本選手権が東京アクアティクスセンターで開幕した。
男子400m個人メドレー決勝でリオ五輪金メダリストの萩野公介が五輪参加標準記録を上回るタイムで、2年ぶりの優勝を果たした。 原英莉花・国内メジャー2連勝(11月30日)
JLPGAツアーチャンピオンシップ・リコーカップ。原は初日から首位を譲らない完全優勝で、国内メジャー2連勝を飾った。リコーカップの結果は1位・原英莉花、2位・古江彩佳、3位タイ・渋野日向子。
原は「最終日は少し緊張しました。大きな一歩を踏み出せた年になった」とコメント。 勝負服について、最終日はトップスが白、スカートは紺。色彩心理を学び、色に秘密が隠されていた。白は「心を真っ白に」、紺は「気持ちを冷静に」する効果があるという。 原は来月10日に開幕する全米女子オープンで海外メジャーに初挑戦する予定。 ソフトバンクホークスが4年連続・日本一(11月26日)
プロ野球日本シリーズ第4戦でソフトバンクが巨人に勝ち4年連続11回目の日本一に輝いた。
ソフトバンクは巨人を相手に史上初の2年連続4戦全勝を達成。日本シリーズの連勝記録も12に伸ばした。 工藤公康監督は「ファンの皆様とともに日本一になれた喜びを一緒に味わうことができて僕は本当に幸せです」「今年は、多くの方の支援がなくては我々は開幕することすらできなかったと思います。1年間、応援ありがとうございました」と語った。 日本シリーズのMVPには、第1戦で先制の2ランホームランを放ち、打率5割の栗原陵矢が選ばれた。栗原陵矢は「最高の気分です。先輩方に(賞金で)ご飯でもおごってあげようかなという思いです」と語った。 試合後に行われた祝買会は新型コロナウイルス感染予防のため、恒例のビールかけはなし。いつもとは違う光景になった。 「スポーツニュース」内の検索 |