【スポーツニュース】
山縣亮太9秒95の日本新記録(6月7日)
山縣亮太が6月6日、鳥取県で行われた男子100メートルで9秒95の日本新記録をマーク、日本人4人目の9秒台を記録した。日本新記録が更新されたのは約2年ぶり。
山縣亮太は「9秒台をずっと出したいと思ってやってきたので今日出せてよかった。オリンピック参加標準、自己記録、日本記録が出せて良かった」とコメントしている。 山縣は今月24日に行われる日本選手権で代表内定を狙う。 大坂なおみ選手・全仏オープン棄権を表明(6月1日)
テニスの大坂なおみ選手がSNSで全仏オープンの2回戦を棄権すると表明した。
31日、自身のツイッターやインスタグラムで「数日前に投稿したときに想像していなかった状況が起きている。誰もが大会に再び集中できるようにするため大会やほかの選手、そして私自身にとって私が撤退することがベストだと思った」と述べ、大会を棄権すると表明した。 その上で「真実としては2018年の全米オープン以来、長い間、気分が落ち込むことがあって対処するのに本当に苦労した。テニスに関わるメディアはいつも私に親切だったが、私はもともと人前で話せる人間ではないし、世界中のメディアに向けて話す前には、いつも大きな不安の波に襲われる」と自身の状況について詳しく説明した。 そして「私は今、少しの間、コートから離れるつもりだが、今後ツアーと協力して、選手や記者、ファンのために、物事をよりよくする方法について話し合いたいと思っている」と記している。 大坂選手は今大会、試合のあとの記者会見について「アスリートの精神状態を考慮していない」などとして、すべての会見に応じない意向を示し、30日に1回戦をストレート勝ちしたあとコート上でのインタビューには応じたものの、その後の記者会見には出席しなかった。...
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福岡堅樹・MVPに(5月25日)
ラグビートップリーグの年間表彰式が行われ、パナソニックのウィング・福岡堅樹がMVPに選ばれた。
福岡は持ち味のスピードを生かしてトップリーグ10試合で14トライをマークし、パナソニックの優勝に大きく貢献した。今後は医師という新たな夢を追いかける。 平野歩夢・スケボーで東京五輪確実に(5月24日)
冬のオリンピック・スノーボードで2大会連続銀メダリストの平野歩夢がスケートボードで東京オリンピック出場を確実にした。
21日、デューツアー(米国・アイオワ州)で「パーク」に出場した。予選26位と決勝進出はならなかった平野歩夢だが、出場枠を争う永原悠路と笹岡建介を上回り日本人トップが確定し、東京五輪代表内定を確実にした。 平野は「自分しかたどれない道に進んでいくことが両立をめざしているきっかけ」とコメントした。 大坂なおみ「ローレウス賞」受賞(5月6日)
世界で活躍したスポーツ選手や団体に贈られるローレウス世界スポーツ賞が発表された。
テニス・大坂なおみが「年間最優秀女子選手賞」を受賞した。日本人初受賞となった。 昨年の全米オープンでの二度目の優勝や、人種差別の撤廃を訴えるBLMの活動が評価された。 「スポーツニュース」内の検索 |