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特集 香港情勢
2024年04月20日(土)
最新TV速報
【香港情勢】
香港立法会に“中国の象徴”掲げられる(1月13日)
先月の選挙で政府を支持する立場の親中派が議席をほぼ独占した香港の立法会がきのう開会した。議場正面には香港特別行政区の記章の上に一回り大きな中国の国章が新たに掲げられた。

立法会が中国の地方議会の1つであると印象づけている。

香港政府トップの林鄭月娥行政長官は中国本土との境界に近い北部地域の開発計画に加え、さらに統制を強めるための法整備を進めることに意欲を見せた。


香港・選挙委員新制度で民主派排除へ(9月20日)
香港の選挙委員は来年3月に行われる予定の政府トップの行政長官選挙で投票する権限を持っていて、商業界や教育界といった業界などに分かれて団体の代表らによる投票で決まる。

今年3月、愛国者による統治を掲げ、中国の習近平指導部の主導で選挙制度が見直されてから初めての選挙となり、定数は1200から1500に増加したものの無投票で決まる枠も多く、今回の選挙では364人が決まる。

新しい制度では審査委員会が設置され、立候補者が政府に忠誠を尽くしているか審査する他、民主派が多くを占めていた区議会議員からの選出枠を廃止し、より政府に近い団体などから選出されやすい仕組みとなった。...
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米国・バイデン政権・香港の米国企業に向けビジネスリスク警告(7月17日)
米国のバイデン政権は、香港で事業を展開する企業に向けて中国当局による監視やデータ流出のおそれなどビジネスのリスクが高まっていると警告した。

米国の国務省などは香港で事業を展開する米国企業に向けた注意文書を発表し、この中で「去年6月に反政府的な動きを取り締まる香港国家安全維持法が施行され、もともとは中国本土に限られていた法律上や財務上のリスクが香港でも拡大している」と説明している。

具体的には、中国当局による会社や個人への監視、事業や顧客のデータ流出、外国人に対する不当な拘束のリスクなどを挙げている。...
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香港脱出・次々と英国へ・往来困難の可能性(7月3日)
中国政府よりの状況を嫌い香港を離れる人が増えているがコロナ対策強化で英国との往来が難しくなる可能性が出てくる中で、海を渡る動きが加速している。

英国行きのフライトが香港の住民で満席となっている。

中国が国家安全維持法を導入したのを受けて英国は大勢の香港市民が特別なビザを申請できるようにした。

いずれは市民権取得の道が開かれている。2度目となる英国からの旅客便の香港へ乗り入れ禁止が発表された。...
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香港紙「リンゴ日報」・“24日発行停止”方針(6月22日)
中国に批判的な論調で知られる香港の新聞「リンゴ日報」は当局による資金凍結が解除されない場合、事業の継続が難しくなるとして今月24日の朝刊を最後に発行を停止する方針を決めた。

香港の新聞「リンゴ日報」は今月、経営トップと編集トップの2人が反政府的な動きを取り締まる香港国家安全維持法に違反した罪で起訴した。

会社としてのリンゴ日報も起訴されていて、警察はリンゴ日報とグループ2社の資金合わせて1800万香港ドル、日本円でおよそ2億5000万円余りを凍結している。...
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