9/28 テレビ朝日「マツコ&有吉 かりそめ天国」(第331回)
今回も「自由とは何か?」という話から、「新たなスターはどのように誕生するのか」まで幅広い話がマツコと有吉の間で交わされた。
「日本は規制が多いとかルールが厳しすぎるんじゃないかとかよく言われるけど、だからといってルールが緩い国に行ったとしても、楽しいかというとそれは疑問。発展途上国みたいなところに行って急にお笑いを始めたとして、何やってもOKみたいに言われても逆にアイデアは浮かんでこないなと思う」と有吉。スタジオ爆笑。
「自由であるというのは意外にお金がないこととリンクしてるのよ。ある程度制約が生まれるのは、それだけ周りに人が増えて、いろんな人が投資をしてくれたりした上で作れるわけであって、何にもないところでできることも実は制約だったりするから、ない物ねだりということになるのよ」とマツコ。...
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今回も「自由とは何か?」という話から、「新たなスターはどのように誕生するのか」まで幅広い話がマツコと有吉の間で交わされた。
「日本は規制が多いとかルールが厳しすぎるんじゃないかとかよく言われるけど、だからといってルールが緩い国に行ったとしても、楽しいかというとそれは疑問。発展途上国みたいなところに行って急にお笑いを始めたとして、何やってもOKみたいに言われても逆にアイデアは浮かんでこないなと思う」と有吉。スタジオ爆笑。
「自由であるというのは意外にお金がないこととリンクしてるのよ。ある程度制約が生まれるのは、それだけ周りに人が増えて、いろんな人が投資をしてくれたりした上で作れるわけであって、何にもないところでできることも実は制約だったりするから、ない物ねだりということになるのよ」とマツコ。
さらに「若いころはバカやって自由で楽しかったけど、今この齢になって同じことをお金をかけてやってくださいって言われても、多分全然楽しくない。もう、あの頃のように全力疾走できない。世の中では40代中盤っていったらそこそこ偉くなっている年齢なんで。でもアタシ達はこの業界ではまだまだ中堅よ。みなさんアタシ達のこと若いとお思いでしょうが、もうオッサンとクソばばあですからね」と付け加えた。スタジオ爆笑。
「オール巨人師匠の弟子になった時、師匠は42だったけど俺の今の齢はその時の師匠を超えているからね。でもまだ中堅なんだよ」と有吉。何やら展開は自虐的になってきた。
「今のアタシなんか中堅・若手風で逃げてしまっている部分もあるから、師匠なんていわれるのはちょっと無理よ。耐えきれません。でも特に若い人達は閉塞感あると思うわ。アタシ達にさらに抑圧されているわけだからね」とマツコ。
「でも本当にすごい人というのは、こういう枠組みの外からポーンって出てくるもんなんだよね。枠組みとかに縛られて毎晩居酒屋でグチ言って飲んでる奴の外から出てくるのがスターだから(笑)」と有吉。
「アタシ達が抑圧してる人達に今この人は絶望を与えたのよ」とマツコが有吉に突っ込みを入れスタジオは爆笑となった。
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9/20 テレ朝「マツコ&有吉 かりそめ天国」(第330回)
今回、番組の途中で死んだらどのように弔ってもらいたいかという話になり、マツコと有吉が独自の見解を示した。
久保田アナが「お墓に入りたいという思いはありますか」と有吉に尋ねた。
すると有吉は「自分だけのこととしてマジで言えば、死んだら別にゴミとして出してもらってもいいよ。区が許すんだったらね」と返した。スタジオ爆笑。これにマツコも「それ、わかる」と同調した。
「そうよ。埋立地にそのままもって行ってもらえればいいのよ。だけどそれだと今の日本では(法律上)無理なので、とりあえずお墓を用意しておくしかないのよ。でも、あたしはあたしのこと食べてくれるんだったら別に鳥葬でもいいと思っているのよ」とマツコ。
「免許とかに餌にしてくださいって一筆書いておきたい(笑)」と有吉。...
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今回、番組の途中で死んだらどのように弔ってもらいたいかという話になり、マツコと有吉が独自の見解を示した。
久保田アナが「お墓に入りたいという思いはありますか」と有吉に尋ねた。
すると有吉は「自分だけのこととしてマジで言えば、死んだら別にゴミとして出してもらってもいいよ。区が許すんだったらね」と返した。スタジオ爆笑。これにマツコも「それ、わかる」と同調した。
「そうよ。埋立地にそのままもって行ってもらえればいいのよ。だけどそれだと今の日本では(法律上)無理なので、とりあえずお墓を用意しておくしかないのよ。でも、あたしはあたしのこと食べてくれるんだったら別に鳥葬でもいいと思っているのよ」とマツコ。
「免許とかに餌にしてくださいって一筆書いておきたい(笑)」と有吉。スタジオ爆笑。
「多分、法律でOKなんだったら捨ててくださいっていう考えの人は多いと思うわ」とマツコ。
「特に、僕らの世代の人には多い。結構刺激的に聞こえるかもしれないけど、お墓とかをどうこうしてくださいっていう考えは俺らにはないよ」と有吉。
少子高齢化時代を迎え、墓をどうするかというのはこれから日本にとって切実な問題になってくる。マツコと有吉をキャスターにしてNHKスペシャルでぜひ取り上げてもらいたい。
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9/25 MX「5時に夢中!」(第329回)
安倍首相が衆院解散会見を行い、小池知事は新党の名前を発表した。今回はマツコが珍しく政局について語った。
「何かあたし民主党の時もそうだったんだけど、たしかに民主党は拙い政党だったけど、2大政党制の方向にあの時進んでしまったわけで、国民が本当は民主党を育てなきゃいけない部分もあったんだと思う。我慢できないこともあったけど、多少我慢しながら自民党とちゃんと争える政党を国民が作らなきゃいけなかったのよ。それなのにまんまと自民の戦略に乗ってしまい、民主党を捨てちゃったわけじゃない?それで独裁的な自民党がまた誕生してしまったわけだけど、そのバランスというものを国民がとっていかないと誰もとれないわけで、選挙でバランスととるしかないわけだから、このまま行くと結局その先にあるのは森友学園とかで、裏切らたって騒いで、舌の根も乾かないうちに今度は甘い言葉を言われて今までのこと忘れちゃうわけよね。本当に忘れやすいわよね」と一気に政治論を語るマツコ。
さらに「このタイミングで増税の話をするのは間違いじゃないのかしら?これから景気が先細りしていく時なのに。今回もタイミングを間違えたら大変だよ。教育費無償化だけでは根本的な解決にならないわけじゃない?そっちに踏み込むんであれば、北欧型のちゃんとそれができるシステムなりをそれこそ作らないといけないのに、そっち(消費税)ばかりをやってもうまくはいかないと思う。...
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安倍首相が衆院解散会見を行い、小池知事は新党の名前を発表した。今回はマツコが珍しく政局について語った。
「何かあたし民主党の時もそうだったんだけど、たしかに民主党は拙い政党だったけど、2大政党制の方向にあの時進んでしまったわけで、国民が本当は民主党を育てなきゃいけない部分もあったんだと思う。我慢できないこともあったけど、多少我慢しながら自民党とちゃんと争える政党を国民が作らなきゃいけなかったのよ。それなのにまんまと自民の戦略に乗ってしまい、民主党を捨てちゃったわけじゃない?それで独裁的な自民党がまた誕生してしまったわけだけど、そのバランスというものを国民がとっていかないと誰もとれないわけで、選挙でバランスととるしかないわけだから、このまま行くと結局その先にあるのは森友学園とかで、裏切らたって騒いで、舌の根も乾かないうちに今度は甘い言葉を言われて今までのこと忘れちゃうわけよね。本当に忘れやすいわよね」と一気に政治論を語るマツコ。
さらに「このタイミングで増税の話をするのは間違いじゃないのかしら?これから景気が先細りしていく時なのに。今回もタイミングを間違えたら大変だよ。教育費無償化だけでは根本的な解決にならないわけじゃない?そっちに踏み込むんであれば、北欧型のちゃんとそれができるシステムなりをそれこそ作らないといけないのに、そっち(消費税)ばかりをやってもうまくはいかないと思う。でも、結局だまされちゃうんだよね」と攻めの手を緩めないマツコ。
こうなったらもうマツコに「怒り新党」を立ち上げてもらうしかない。
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9/21 フジテレビ「アウト×デラックス アウトの極みSP」(第328回)
今回は日本一稼いでいる推理小説作家ともいわれる西村京太郎がゲスト、謎に包まれた西村の私生活をマツコと矢部が暴く。
「今、湯河原に住んでるんですが、久しぶりに東京に出てきてめまいがしています」と西村。
「なんでそんな方がよりによってアウト×デラックスに出ることを選んだのか、すごい不思議なのよね。クローズアップ現代とかの方がよっぽどよかったんじゃないの」とマツコがさっそく反応。スタジオ爆笑。
「まー人生、我慢ですからね」と西村。なにやらちぐはぐ感がある。
「まー、この番組に出るのも修行の一環という意味でならば、その答えでも理解できないこともないけど…」と西村の答えについて好意的解釈をするマツコ。
「ところで、この番組はどのような番組なのかはご存じでしたか?」と西村に恐る恐る基本的な質問を聞く矢部。...
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今回は日本一稼いでいる推理小説作家ともいわれる西村京太郎がゲスト、謎に包まれた西村の私生活をマツコと矢部が暴く。
「今、湯河原に住んでるんですが、久しぶりに東京に出てきてめまいがしています」と西村。
「なんでそんな方がよりによってアウト×デラックスに出ることを選んだのか、すごい不思議なのよね。クローズアップ現代とかの方がよっぽどよかったんじゃないの」とマツコがさっそく反応。スタジオ爆笑。
「まー人生、我慢ですからね」と西村。なにやらちぐはぐ感がある。
「まー、この番組に出るのも修行の一環という意味でならば、その答えでも理解できないこともないけど…」と西村の答えについて好意的解釈をするマツコ。
「ところで、この番組はどのような番組なのかはご存じでしたか?」と西村に恐る恐る基本的な質問を聞く矢部。
「見たことが1回ありますよ。司会者の方は大変有名な方で、よくしゃべる方ですよね」と西村。誰のことを指して話しているのかはわからない。しかも1回しかみたことがないというがすごい。
そんな浮世離れ感を感じさせる西村だが、列車に乗った時には、車掌に死体を隠せそうな場所を必ず聞くのだという。
「特に夜行列車に乗ったときなんですが、一晩中死体と一緒にいるわけだから、どこかに隠さないといけないので車掌に聞くわけです。で、前は答えてくれなかったんだけど、最近はちゃんと答えてくれるようになりましたね。ベットの下とか、上の棚とかいうふうにね」と西村。スタジオ爆笑。実際にそのアドバイスを小説に取り入れたこともあるのだとか。
「すごいわね。その車掌さんは土曜ワイドみながら、あれって俺が教えたアイデアだって言いながらみてるのね」とマツコ。
「でも最近は寝台特急もなくなっちゃいましたよね。新幹線じゃ、あっと言う間に着いちゃうから殺せませんしね」とマツコ。スタジオ爆笑。
「昔のB寝台とかは殺しやすかったんですけどね」と西村。スタジオ爆笑。
「実に殺しにくい世の中になっちゃったわね」とマツコ。
「まったく嫌な世の中になったものです」としみじみマツコに同感する西村。スタジオ爆笑。
「そう考えると今の世の中、ミステリー作家の方はトリック作るのが大変なんですねきっと」とマツコ。
「それは大変ですよ。例えば(とマツコを指さしながら)こんな大きな人を殺すのは特に大変ですよ」と西村。
「考えられるのは橋の上から下を通過する貨物車の上に落とすっていうのがあるんですが、その場合、橋の上まで持っていくのが大変なんですよね」と西村。
「ちょっと待ってよ。人のことをなんだと思ってんだよ。橋の上まで持っていけないとか表現がちょっとひどいわよ。そんなこと言うなら、わかりましたよ。こうしましょう。アタシは現場まで歩いていくことにするわよ」と矢部を見ながら矢部に文句を言うマツコ。文句を言うべき相手は西村だろう。
「じゃ西村さんこの話を書いてもらえますよね」と矢部が西村に畳みかけた。
「もちろん、いいですよ」と一つ返事でOKする西村。
タイトルは「マツコ殺人事件」になるのだろうか。マツコはマツコ役で登場することになるのだろうか。これは楽しみになってきた。
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9/19 TBS「マツコの知らない世界」(第327回)
実は今「ヘンな生き物」が空前の大ブーム!そんな本当にヘンな生き物たちの魅力を今回は徹底的に紹介する。
まずはカエル界のスーパーアイドル「アメフクラガエル」。フグのような外見で、カエルなのにも関わらず跳ねないし、ほとんど泳げないのだという。なので、普段はひたすら歩きまわっているという変なカエルだ。あとはお尻で土の中に穴を掘り、土の中で生活するのだという。雨が好きなため、雷が鳴ると土の中から外に出てくる。鳴き声もカエルっぽくなくユニーク。
お次は「ヒメアリクイ」。ぬいぐるみのような外見で動きもゆっくり。珍獣中の珍獣で生息地のアマゾンでもほとんど見られないという。もちろん動物園では見ることはできない。
次は世界一ゴージャスな鳥、「オウギタイランチョウ」。求愛の時に鮮やかな頭のとさかを開くのだという。恐竜の血をひいていて性質は荒いらしい。
と、突然マツコが「この間、ほかの番組でやったんですが、名古屋の東山動物園に、あーって叫ぶサルがいてすごく面白いのよ。あいつの声がすごく好きで名古屋に行きたいぐらいよ」と言い出した。
そこで番組では東山動物園のフクロテナガザル・ケイジくんの鳴き声を流した。...
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実は今「ヘンな生き物」が空前の大ブーム!そんな本当にヘンな生き物たちの魅力を今回は徹底的に紹介する。
まずはカエル界のスーパーアイドル「アメフクラガエル」。フグのような外見で、カエルなのにも関わらず跳ねないし、ほとんど泳げないのだという。なので、普段はひたすら歩きまわっているという変なカエルだ。あとはお尻で土の中に穴を掘り、土の中で生活するのだという。雨が好きなため、雷が鳴ると土の中から外に出てくる。鳴き声もカエルっぽくなくユニーク。
お次は「ヒメアリクイ」。ぬいぐるみのような外見で動きもゆっくり。珍獣中の珍獣で生息地のアマゾンでもほとんど見られないという。もちろん動物園では見ることはできない。
次は世界一ゴージャスな鳥、「オウギタイランチョウ」。求愛の時に鮮やかな頭のとさかを開くのだという。恐竜の血をひいていて性質は荒いらしい。
と、突然マツコが「この間、ほかの番組でやったんですが、名古屋の東山動物園に、あーって叫ぶサルがいてすごく面白いのよ。あいつの声がすごく好きで名古屋に行きたいぐらいよ」と言い出した。
そこで番組では東山動物園のフクロテナガザル・ケイジくんの鳴き声を流した。なるほど確かに人間が「あーっ」と言っているように聞こえる。面白い。
最後は「シマテンレック」。一見モグラにみえるが、恐竜の時代から生き残っている原始哺乳類であり、ゾウの先祖に近いという。コウモリのように超音波を出して仲間と交信する。ほどんどマダガスカル島にしか生息していないのだという。マダガスカル島は希少動物の宝庫だ。
本当に変な動物というのは見ていて面白いし飽きない。もっとテレビでも特集を組んでやってほしいものだ。
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