10/9 MX「5時に夢中!」(第336回)
今回はマツコが衆院選挙について苦言を呈した。
「アタシは党首討論はいらいらするんで見なかったんですが、ずっとテレビもこの話題を取り上げてるけど、アタシ達は一体、何に付き合わされてるんだろうと本当に思う。そもそもが何で解散したんだろうっていうのから始まって、何をアタシ達は聞かされてるんだろうって思いがある。遣い古された話になるけどあの人達は結局、自分たちのことしか考えてないんだよね。だから響いてこないんだと思う。本当にアタシ達のことを考えてくれているのであれば、もうちょっと胸に刺さるものがあるはずよ」とマツコ。
「逆を言えば、分かりやす過ぎても怖いと思う。2005年に郵政民営化解散総選挙があったけど、あの時はイエスかノーかみたいなことで論点が明確だった。だから間違ってしまうことも多々あって、今回は論点が見えないからこそ逆に各党の政策をちゃんと見るべきで、もしかしたら平等に見れる総選挙なのかもしれない」と若林。
どちらかといえば無党派層のマツコがこんなにも政治に興味を失ってしまっている。それほど今回の選挙で政治家は足元を国民に見せてしまったともいえるだろう。無党派層が今回の選挙でどういう動きに出るのかというところの答えがマツコのコメントの中に隠されているのかもしれない。
10/6 テレビ朝日「夜の巷を徘徊する」(第335回)
今回は徘徊で訪問した沼袋の飲み屋で、マツコが西武新宿線をディスった場面をお届けする。マツコは昔、都立家政に住んでいたことがあるのだという。
「アタシ大昔、極貧だった時代に、都立家政に住んでいたことがあるのよ。西武新宿線って全員にやさしいいい電車よ。極貧のおかまにもやさしかったわ。でも、どこに住んでるのって聞かれるとアタシは高円寺って言い張ってたの。だって都立家政って言っても説明がめんどうくさいからね。しかも西武新宿線の不便さに耐えきれなくなって、3分ぐらい多めに歩く高円寺を利用するようになるんだよ」
「それにしても都立家政って駅名は何なんだろうね。みんなも悪いことはいわない、早く西武新宿線を脱出したほうがいいわよ。...
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今回は徘徊で訪問した沼袋の飲み屋で、マツコが西武新宿線をディスった場面をお届けする。マツコは昔、都立家政に住んでいたことがあるのだという。
「アタシ大昔、極貧だった時代に、都立家政に住んでいたことがあるのよ。西武新宿線って全員にやさしいいい電車よ。極貧のおかまにもやさしかったわ。でも、どこに住んでるのって聞かれるとアタシは高円寺って言い張ってたの。だって都立家政って言っても説明がめんどうくさいからね。しかも西武新宿線の不便さに耐えきれなくなって、3分ぐらい多めに歩く高円寺を利用するようになるんだよ」
「それにしても都立家政って駅名は何なんだろうね。みんなも悪いことはいわない、早く西武新宿線を脱出したほうがいいわよ。でも、高田馬場で山手線から乗り換えた時のあのみんな借金してんじゃないかみたいな顔がすごく西武新宿線らしいところよね。アタシこんなこと言ってしまって殺されるかも」
「でもね、わかってほしいの、これは愛の裏返しなのよ。野方なんてお前、環七の上に無理やりホーム作ってんだからな。ホームの上は暴風がすごいんだからな。西武新宿線沿線って開発が見捨てられてるんだよ。永遠に踏切は開かないし、西武新宿線の踏切に夜明けは来ないんだよ」
「西武のメインは池袋線なのよ。西武新宿線の駅地下化工事なんて実は工事しているように見せているだけだからね。西武新宿駅なんて始発もJRの駅についてないし、歌舞伎町の横から電車が出て、朝方なんて世捨て人みたいなのばっかりいるんだぞ。知らないだろ。しかも世捨て人の中でも金がない連中が住んでんだよ」
「やっと高田馬場のビックボックスの変な人のイラストがなくなったんで喜んでんのよ。わかんないだろ?その感じが…」とマツコの西武新宿線話はエンドレスであるかのように続いていった。
西武新宿線と同じくらいマツコの闇も深い。
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10/4 テレビ朝日「マツコ&有吉 かりそめ天国」(第334回)
今回は「永遠に生きられるとしたら永遠に生きるか?」と問われたらどうするという話題になりマツコ、有吉が討論した。
「個人的なことを言えば、もう(永遠に生きなくとも)いいよとなるよね。永遠に生きるのなんて絶対に嫌だよね」と有吉。
「若いままでいられるとしても嫌。もう飽きると思う」とマツコ。
「でもホーキング博士は地球はあと100年って言ってたよ」と有吉。
「地球の最後を見るのも嫌だからその前に死にたいわね」とマツコ。
ちなみに、知の巨人の異名を持つ物理学者・ホーキング博士は人類があと1000年で終焉を迎えるとしていたが、今年春に北朝鮮情勢やトランプ大統領の就任などを理由にこの予測を大幅修正し、人類に残された時間は100年しかないとした。...
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今回は「永遠に生きられるとしたら永遠に生きるか?」と問われたらどうするという話題になりマツコ、有吉が討論した。
「個人的なことを言えば、もう(永遠に生きなくとも)いいよとなるよね。永遠に生きるのなんて絶対に嫌だよね」と有吉。
「若いままでいられるとしても嫌。もう飽きると思う」とマツコ。
「でもホーキング博士は地球はあと100年って言ってたよ」と有吉。
「地球の最後を見るのも嫌だからその前に死にたいわね」とマツコ。
ちなみに、知の巨人の異名を持つ物理学者・ホーキング博士は人類があと1000年で終焉を迎えるとしていたが、今年春に北朝鮮情勢やトランプ大統領の就任などを理由にこの予測を大幅修正し、人類に残された時間は100年しかないとした。
「なにかのまぐれで全員が永遠に生きれるという薬でも見つかればみんなどうすんだろう、飲むのかな?でもみんなが飲んだら子供も生まれて地球もぱんぱん状態になるだろうね」と有吉。
「じゃああたしは遠慮しとくわ。辞退します」とマツコ。
「でもやっぱりマツコさんはなかなか死なないと思うから、結構いろいろ実験にも付き合ってほしいし、薬だけは飲んでおいてほしいんだけど」と有吉。スタジオ爆笑。
「なんで最後アタシが実験台になんなきゃいけないのよ?わかりましたよ!人類のために飲みますよ」と悲痛な顔をするマツコにスタジオは大爆笑。今回は自虐的なマツコがフルスロットルであった。
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10/3 TBS「毒出しバラエティ 山里&マツコ・デトックス」(第333回)
松たか子、飯豊まりえ、井森美幸をゲストに迎え、山里亮太が、ノートに日頃書き溜めている「毒」をひたすら吐き出すというマツコ企画の実験番組。
「で、あんたはこの番組で今日、何をしようとしているの?この番組が終わった後であんたはどうなろうとしているのさ?」と山里に突っ込むマツコ。
「ひょっとしたら(この番組の後)僕はこの世界からいなくなるかもしれません。そこまで考えてます」と意味深な発言をする山里。
「辛坊さんが古屋さん口説いたなんて全然平気でこの番組で言いますからね、僕は。あの野郎、古屋さんだけ連絡先渡して帰ったんですよ。僕もじゃあ大阪来たらということで連絡先もらおうとしたら、あの野郎公式ホームページ渡しやがった」と突然、切れまくる山里。...
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松たか子、飯豊まりえ、井森美幸をゲストに迎え、山里亮太が、ノートに日頃書き溜めている「毒」をひたすら吐き出すというマツコ企画の実験番組。
「で、あんたはこの番組で今日、何をしようとしているの?この番組が終わった後であんたはどうなろうとしているのさ?」と山里に突っ込むマツコ。
「ひょっとしたら(この番組の後)僕はこの世界からいなくなるかもしれません。そこまで考えてます」と意味深な発言をする山里。
「辛坊さんが古屋さん口説いたなんて全然平気でこの番組で言いますからね、僕は。あの野郎、古屋さんだけ連絡先渡して帰ったんですよ。僕もじゃあ大阪来たらということで連絡先もらおうとしたら、あの野郎公式ホームページ渡しやがった」と突然、切れまくる山里。スタジオ爆笑。
「番組的にはこれぐらいの感じは入れても大丈夫なの?」と番組スタッフに真顔で聞くマツコ。
番組スタッフ「OKです」。
「あーそう。そうすると相当な内容の番組になってくるわね」とマツコ。
次に山里は、本来の仕事でむちゃくちゃ大金を稼いでいる奴(作家とか)が、戯れでバラエティに来て、特に芸人とかを小バカにする連中に腹が立つという。
「てめえらみたいな連中はそのうち盗作疑惑とかが出てきて全員破綻したらいい」と吐き捨てた。
日頃のうっぷんをこの場で吐き出すというこの番組の方向性がようやく見えてきた。山里の怒りはまだまだ続く。
山里は、ママ気取りでぺらぺら子育ての話をするカリスマ面白主婦感を出す女が大嫌いなのだという。
「元芸人さんだったこの人は、子育ての話を流暢にしゃべって最終的に自分がママ代表みたいな空気を出しながら、『頑張りすぎなくていいのよ』みたいな空気を出しているけど、大したことは言っていないところが気にくわない」と山里。
その後山里はヒルナンデスに出ているやる気のないモデルや、私ブスだからという女優を攻撃してデトックス(※注1)した後、さらにジャーナリストの田原総一郎にも矛先を向けた。
「ある番組であの野郎が『君さ、北朝鮮って国知ってる?』って聞いてきたんだよ。さらに『君さ、小泉純一郎って知ってる?』って聞いてきて、そこまでは僕も我慢できたんだけど、最後に『君さ、船って知ってる?』って聞いてきたんだよ。そんなもの知ってるにきまってんだろうが、馬鹿にすんなよ、この野郎!」と田原に怒りを隠せない山里。この調子で番組最後まで様々な人に怒りをぶちまけた。この番組に次回があるのかは保証の限りではないが、テレビ業界が遂に究極の毒舌ゴシップ番組に動き始めたのは確かだ。
注1:身体の中の毒素を出すこと
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10/2 テレビ朝日「5時に夢中!」(第332回)
今回は毎日新聞の記事から「東京・港区民は10人に1人が社長」という記事について討論した。
「マツコさん、港区は10人に1人が社長ということですが、どう思いますか」とふかわが質問。
「でも、今社長やるのって昔と違って簡単じゃない?お金も前ほどかからなくなったし、みんな株式会社を普通に立ち上げられるようになったから、昔は預託金が1000万円だったからね。だから、『前のように社長だからすごい』みたいなのはもうなくなったよ。アタシだって会社1個持ってるもの。イベントとかやる時用に作ったんだけど、誰か1人ぐらい社員を雇ってやってみようとは思ってたんだけど、いざやろうとすると、やっぱり人の人生を抱えることなんかアタシにはできないと思ってしまって、そのまんま1円も出し入れすることなくただ登記だけの、まったく活動していない会社なのよ。でもアタシ一応は社長なのよ」とマツコ。
「税収まで調べて港区が一番なのかどうかという話になる。社長ばっかりいても意味がないわ」と若林。
横で話を聞いていたガウちゃんが「難しい話はわからないけど、社長には一度なってみたいですね」とコメントし、うまくまとめた。
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