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特集 風の流れ
2017年05月23日(火)
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【風の流れ】
ドイツ産業界・トランプ氏に怯える(3月14日)

13日予定されていた米独首脳会談は、17日に天候の為延期になった。 メルケル首相は13日、経済関係者の会合で集中的な話し合いを行った。中心となったのは、トランプ大統領就任後の対米貿易政策で、トランプ大統領は、予定されていたメルケル首相の訪米を前に、ドイツの経済政策に関して首相を度々批判してきた。 自動車部品メーカーは、トランプ大統領が導入を示唆した国境税を課せられると、取引が損なわれる恐れがあるとドイツ経済界と心配している。 ドイツは、対米国で貿易黒字がずっと続いてきた。トランプ大統領はこれを、ドイツが米国の犠牲の上に私腹を肥やしていると捉えている。 メルケル首相は、米国経済はドイツ企業の投資で利益を得ていると主張し、ドイツ経済界はメルケル首相がトランプ大統領にそのことを説明してくれると、期待をかけている。 ドイツと日本は、トランプ大統領の政策に同じ悩みを持って、心配している。 安倍首相が、トランプ大統領と会談する直前における日本の産業界にあった不安と同じような懸念をドイツ産業界も感じている。 対米貿易黒字が、中国に次いで大きい日独の悩みとも言える。


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