【風の流れ】
ジャーナリスト殺害疑惑・トルコ再捜査を急きょ中止(10月17日)
サウジアラビア政府を批判してきたジャーナリスト・ジャマルカショギがトルコでサウジアラビア総領事館を訪れたあと行方が分からなくなり、館内で殺害されたのではないかという疑惑が出ている。
トルコの捜査当局はサウジアラビア側と合同で総領事館の内部を捜査し、トルコ側は再び総領事館内の捜査を行う予定だったが、急きょ中止された。
一方、米国・トランプ大統領はツイッターでサウジアラビア・ムハンマド皇太子と電話で会談したことを明らかにし“彼は総領事館で何があったかまったく知らなかった”として関与を否定したと強調した。
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