米国の新聞・ニューヨークタイムズ電子版はトランプ大統領の財務記録を分析した結果、トランプ大統領が両親から資産を相続する際、不適切な手法を取るなどして日本円にして約470億円に上る資金を得ていたことが分かったと報じた。 一方、トランプ大統領の弁護士は声明を出し「100%事実誤認でありひどい中傷だ」と否定している。 米国では約1か月後に議会の中間選挙を控えており、今回の調査報道が打撃となる可能性もある。