中国の習近平国家主席が、北朝鮮・キムジョンウン朝鮮労働党委員長からの招待を受けて北朝鮮・ピョンヤンで開く建国70年の式典に出席する方向であることがわかった。 背景には非核化の問題があり、朝鮮戦争の終戦宣言を含めて段階的に見返りを得なければ非核化には応じられないとするキム委員長の姿勢を、習主席も後押ししていて、制裁圧力の維持を掲げる米国・トランプ政権と対じするような構図になっている。