【風の流れ】
イスラエル・米国大使館移転で衝突・死者50人超(5月15日)
米国トランプ政権は、エルサレムにイスラエルの大使館を移転した。
これに対し、パレスチナ側は大規模な抗議デモを行い、イスラエル軍による実弾射撃で50人以上が死亡した。
米国のトランプ政権は、イスラエル建国70年に合わせてテルアビブに置いていた大使館をイスラエルの首都と認定したエルサレムに移転し、記念の式典を行った。
トランプ大統領はビデオでメッセージを寄せた。ガザ地区では、イスラエルとの境界付近で数万人規模のデモとなり子ども6人を含む55人が死亡、1359人がけがをした。
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