【風の流れ】
トランプ大統領・プーチン大統領に“首脳会談を” (4月3日)
ロシア大統領府で外交問題を担当するウシャコフ補佐官が、先月ロシア大統領選挙でプーチン大統領が勝利した直後、米国・トランプ大統領が首脳会談を行おうと提案していたことを、今月2日に明らかにした。
この勝利を受け、トランプ大統領はプーチン大統領と電話会談をし、「ワシントンのホワイトハウスで首脳会談行おう」と提案したという。
ウシャコフ補佐官は「ロシアの元スパイの暗殺未遂事件で会談について協議することすら難しいが、首脳会談は国際社会にとっても重要だ。」と述べた。
プーチン大統領は米国との関係を決定的に悪化させることは避けたい考えとみられ、今後も会談の可能性をさぐっていくものとみられる。
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