【風の流れ】
トランプ米大統領“ロシア疑惑”ツイッターに次々と投稿・反論に躍起となる(2月19日)
米国・トランプ大統領は、いわゆる「ロシア疑惑」をめぐって、ロシアの団体が大統領選に干渉したとして起訴されたことを受けて、ツイッターに次々と投稿し、共謀を日対するとともに、FBI(連邦捜査局)や当時のオバマ政権の体制を批判するなど、反論に躍起になっている。
いわゆる「ロシア疑惑」の捜査を進めているモラー特別検察官は16日、「トランプ陣営を支援するために、大統領選に干渉した」として、ロシアの3団体や13人の関係者を起訴すると発表した。
これに対し、トランプ大統領は、ロシア疑惑をめぐって、ツイッターに10回以上投稿した。このうち17日夜の投稿では、FBIが南部・フロリダ州の高校で起きた銃の乱射事件で逮捕された男について、「事前に、事件を起こす危険性がある」との通報を受けながら捜査しなかったことを批判した。
ロシアとの共謀はないと書き込み、あらためて共謀を否定した。
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