【風の流れ】
バノン氏に大陪審召喚状(1月17日)
ニューヨークタイムズによると、16日トランプ米政権を巡るロシア疑惑を捜査中のロバート・モラー特別捜査官が先週に、「スチーブン・バノン元大統領上級顧問」に対し、大陪審での証言を求める召喚状を出したと報じた。
バノン氏はトランプ大統領の側近だったが、政権の暴露本でトランプ氏の長男を非難したことでトランプ氏とは絶縁状態にある。
モラー氏の揺さぶりの一環で、バノン氏が捜査官の非公式な聴取に応じれば、大陪審証言の要求を取り下げるという、司法取引を行う可能性もあるとしている。
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