【風の流れ】
米国・エルサレム首都無効・国連決議に不賛成の国を招待へ(12月23日)
米国が中東のエルサレムをイスラエルの首都と認めたのに対し、国連総会で地位の変更は無効だとする決議が採択されたことを受けて、米国メディアはヘイリー国連大使が決議に賛成しなかった国々を来月3日のレセプションに招待したと伝えた。
米国としては孤立感の払拭に躍起になっているとみられる。
採決に先立ってトランプ大統領は、決議に賛成する国への財政支援を打ち切る構えを示しけん制していたが、結局国連加盟国の約3分の2が賛成した。
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