マクマスター大統領補佐官は2日ホワイトハウスで会見し、北朝鮮のテロ支援国家への再指定を「検討している」と述べた。 マクマスター大統領補佐官は2月にマレーシアで金正男の殺害事件について「明らかなテロ行為だ」と指摘し再指定の根拠になるという考えを示した。 テロ支援国家に指定されれば2008年の解除以来で、金融制裁の対象となるため北朝鮮の強い反発も予想される。