【風の流れ】
イバンカ大統領補佐官フィーバーの中・急拠日程変更の事情(11月3日)
イバンカ大統領補佐官は急拠予定を変更し明日帰国する。
トランプ大統領とは入れ違いになり、韓国や中国への訪問は中止となった。
予定変更の理由は税制改革の作業を進めるためで、トランプ大統領は山場を迎えた肝煎り政策の作業をイバンカに託すとみられる。
ロシアゲートが動き出した中、トランプ大統領は、11日もの間米国を留守にすることになる。
その間、トランプ大統領としては気が気ではない。イバンカに留守を守ってもらう狙いもあるのだろう。
また、イバンカが中国に行くと、習主席が特別に許可した提携する中国の工場の低賃金労働など、表に出したくない情報が晒される恐れもあるとの思惑もあるのかも知れない。
ともかく、綱渡りのトランプ大統領には、心配事が尽きない。
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