【風の流れ】
安倍総理と米国・ロシア大統領・相次ぎ電話会談(9月4日)
安倍首相は昨夜遅く、米国・トランプ大統領と約10分間、電話会談。また昨夜にはロシア・プーチン大統領とも15分間、相次いで電話会談。トランプ大統領との会談について、安倍首相「これまでになく強い圧力をかけていかなければならないとの認識で一致」と述べた。
そのうえで、両首脳は中国、ロシアの役割が重要だとの認識で一致した。
北朝鮮への圧力を強めるため、国連を含め日米で緊密に連携していくことを改めて確認した。
また、プーチン大統領との会談で安倍首相は“新たに強力な安保理決議が不可欠だ”とし、国連安全保障理事会の常任理事国であるロシアの役割が重要だとし、建設的な役割を果たすよう働きかけた。安倍首相「緊密に連携していこうと完全に一致した」と述べた。
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