トランプ大統領の長男・ジュニアが去年の大統領選中に、ロシア政府の支援の一環として、民主党のクリントンに不利になる情報を提供すると持ち掛けられ、ロシア人の弁護士と面会していたことが公開されたメールから明らかになった。ジュニアは声明で“弁護士は政府職員ではなく何の情報も持っていなかった”と説明したが、民主党は強く批判した。 この件が新たなトランプ大統領に対する火種となる可能性がある。