【風の流れ】
トランプ流外交に風当たりが強い(5月17日)
米国・トランプ大統領は、今月10日、ホワイトハウスでロシア・ラブロフ外相などと会談した際に機密性の高い情報を漏らしたと報じられたことについて、テロなどに関する事実を共有したかったなどと主張した。
しかし、野党の民主党だけでなく与党である共和党からも問題視する意見が出ていて、去年の大統領選挙のトランプ陣営とロシアの関係について追及が強まる中、新たな火種となっている。
トランプ大統領は「ISとの戦いもうまくいくだろう」と述べ、マクマスター大統領補佐官は「完全に適切な会話だった」と述べた。
トランプ流外交に風当たりが強くなっている。
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