【風の流れ】
※2022年2月、更新を終了しています
アストラゼネカのワクチン・接種に年齢制限・各国の対応相次ぐ(4月9日)
EMAが、アストラゼネカなどが開発した新型コロナウイルスワクチンの接種と、接種後に確認された血栓に関連性がありうるとする調査結果を発表したことを受け、接種に年齢制限を設けるなどイタリア、スペイン、オーストラリア、英国など各国の対応が相次いでいる。
英国とEUいずれの規制当局も、接種による利益がリスクを上回るとして今後も接種を進めることが重要だとの見解を示している。 G20=財務相・中央銀行総裁会議・法人税最低税率導入へ一致(4月8日)
昨夜開かれたG20では、企業を自国に誘致するための法人税引き下げ競争に歯止めをかける方向で各国が一致した。 IMF・世界経済成長率見通し+6.0%に(4月7日)
IMFはことしの世界経済全体の成長率の見通しをプラス6.0%と、3か月前の予測から0.5ポイント上方修正した。
最大の要因は米国で、ワクチンの広がりに加え、バイデン政権のもとで新たに成立した200兆円規模の経済対策の効果を見込み、成長率は、前回より1.3ポイント高い6.4%と予測。中国の成長率予測は8.4%と前回と比べ0.3ポイント上昇した。 経済が感染拡大前の水準に戻るのは多くの国で来年以降になるとしている。 来週にも初開催・日本ドイツ「2+2」で中国への認識共有へ(4月6日)
日本とドイツの外務・防衛の閣僚協議が初めて行われる方向となった。中国が覇権主義的な行動を強めていることへの認識を共有し、法の支配に基づく「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けた連携について意見を交わすものとみられる。
日本とドイツは、初めてとなる外務・防衛の閣僚協議、いわゆる2プラス2を来週にもテレビ会議方式で行う方向で調整を進めていて、日本側から茂木外務大臣と岸防衛大臣、ドイツ側からマース外相とクランプカレンバウアー国防相が出席する見通しである。...
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アジア人への“憎悪犯罪”“コンビニ”襲撃…男逮捕(4月5日)
米国・ノースカロライナ州で韓国系米国人の経営するコンビニエンスストアが襲撃され、警察はアジア人に対する憎悪犯罪とみて捜査している。
新型コロナウイルスの感染拡大以降米国ではアジア系住民に対する暴力や嫌がらせが相次いでいる。 「風の流れ」内の検索 |