【風の流れ】
※2022年2月、更新を終了しています
世界の軍事費・約213兆円で最大規模に(4月27日)
去年の世界の軍事費は日本円でおよそ213兆円で統計を取り始めて以降最大規模となった。
国別では米国が最も多く7780億ドルで前の年より4.4%増え、世界全体の39%を占めている。 次いで多いのは中国で推定で2520億ドルと前の年より1.9%増え、全体の13%ほどを占めると見られる。 インドやロシア、英国なども増加していてストックホルム国際平和研究所の報告書は「新型コロナウイルスの感染拡大は各国の軍事費に大きな影響を与えなかった」としている。...
全部読む
自衛隊活用で大量接種(4月26日)
政府は来月中にも大規模な接種会場を開設する方向で調整している。
東京都と大阪府への設置を想定しており、医師資格を持つ自衛官も参加する。 米国・アジア系への暴力“3人に1人恐れている”(4月25日)
米国ではアジア系の人が多く住む地域で差別や暴力事件が相次いでいる。このうちニューヨークでは23日、中国系の61歳の男性が路上で後ろから来た男に引き倒され顔を足で何度も踏みつけられて重傷を負った。
こうした中、米国の世論調査機関「ピューリサーチセンター」が21歳以上のアジア系352人を対象にしたアンケートの調査結果をまとめた。それによると、感染拡大以降アジア系に対する暴力が増えたと答えた人が81%、脅しや暴力を受けることを恐れていると答えた人が32%に上ったという。...
全部読む
米国・バイデン大統領・英国・ベルギー訪問へ・ことし6月(4月24日)
米国政府は、バイデン大統領がことし6月にG7サミット(主要7か国首脳会議)などに出席するため、英国とベルギーを訪れると発表した。
バイデン大統領は新型コロナウイルスの感染拡大を考慮して外国訪問はしておらず、ことし1月の就任後初めてとなる。 このうち英国では6月11日から開かれるG7サミットに出席し、新型コロナウイルス対策や気候変動対策などについて各国との連携を確認する方針である。 また各国首脳との個別の会談も行う予定で、ベルギーではNATO(北大西洋条約機構)の首脳会議に出席するほか、EU(ヨーロッパ連合)との首脳会談も行うという。...
全部読む
開幕・気候変動サミット・首脳らが演説(4月23日)
米国・バイデン大統領は自らが主催する気候変動サミットで、自国の温室効果ガスの排出量を2030年までに半減させる新たな目標を表明し、各国にさらなる行動を求めた。
菅総理大臣は2030年に向けた削減目標について「2013年度に比べて46%削減することを目指す」と表明した。 2日間で40の国と機関の代表らが参加するサミットだが、開幕にあたって米国・バイデン大統領が演説し「この危機は1国だけでは解決できない。...
全部読む
「風の流れ」内の検索 |