【風の流れ】
※2022年2月、更新を終了しています
「最先端半導体」開発・台湾TSMCと(6月1日)
技術開発の動きだが、次世代通信ネットワークなどに欠かせない最先端の半導体の研究開発で世界トップクラスの技術を持つ台湾のTSMCと日本企業およそ20社が手を組む動きが加速している。
茨城県つくば市に設けるTSMCの研究開発拠点で日本のイビデンなど半導体の材料や製造装置メーカーと研究開発を行う。政府もおよそ190億円を拠出して後押しする。 研究開発というのはICチップの3D3次元化だそう。チップを平らに並べて配置するのではなくて重ねて上下に配置するのだそうだ。 うまく重ねると性能がさらに向上させられて省エネも両立できる。 ベトナムで新たな変異ウイルス(5月31日)
世界中で新型コロナウイルスの変異ウイルスが猛威を振るう中、ベトナムの保健大臣はインド型と英国型が合わさった新たな変異ウイルスが確認されたと発表した。
地元メディアによると、グエンタンロン保健大臣は29日、国内で新たな変異ウイルスが確認されたと明らかにした。 インド型変異ウイルスに英国型の変異が加わったもので、これまでのウイルスに比べ空気中での感染力が強い。 実験の結果、短時間に様々な場所に広がる特徴があるという。...
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米国・ガソリン価格急上昇・影響は(5月30日)
米国ではワクチンの普及を背景に経済活動が活発化する中でガソリン価格が上昇している。
今月初めに起きたパイプラインの供給停止に加え人手不足も背景にあるとされ、今後市民生活にどこまで影響するかに関心が集まっている。 米国ではガソリン価格が急上昇していてエネルギー情報局によると今月24日時点の全米でのガソリン価格の平均は1ガロン3.78リットル当たり3ドル2セントだった。3ドルを超えるのは2014年以来7年ぶりで去年の同じ時期に比べて1ドル以上の急上昇である。...
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G7・EU・共同声明でベラルーシ非難(5月29日)
旧ソビエトのベラルーシが旅客機を強制的に着陸させて、搭乗していた反政権派のジャーナリストを拘束した問題で、G7(主要7か国)の外相は共同声明でジャーナリストを直ちに解放するよう求めた。
日本を含むG7各国の外相とEU(ヨーロッパ連合)の上級代表は27日、共同声明を発表し、ベラルーシ当局の行為を最も強い言葉で非難するとしている。そのうえで、プロタセビッチの拘束はメディアの自由への深刻な攻撃だとして、無条件で直ちに解放するよう求めた。...
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北極圏めぐり米ロ攻防・警戒感強める米国(5月28日)
米国やロシアなど北極圏周辺の8か国で北極の平和的利用を検討する「北極評議会」が行われた。ロシアは200海里の排他的経済水域の管轄権を主張した。
更に海底資源の開発権については北極点までロシアの大陸棚が広がっていると主張している。 本来の沿岸200海里を超える範囲まで権益を広げようとしている。 これに対し米国などは他の海と同様、沿岸から12海里の領海以外の海域はどの国の船舶も航行の自由が認められると主張する。...
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