【風の流れ】
※2022年2月、更新を終了しています
フランス「オミクロン株」疑い8件・感染確定すれば初(11月29日)
南アフリカで確認されたオミクロン株の感染が広がりを見せる中、フランス保健省はオミクロン株に感染していた疑いのある症例が8件見つかったと発表した。
感染が確定すればフランス国内では初めてとなる。 南アフリカで確認・新たな変異ウイルス・ヨーロッパなどで確認相次ぐ・対策の動き強まる(11月28日)
南アフリカで確認された新たな変異ウイルスは、WHO(世界保健機関)が26日、現在広まっているデルタ株などと同じ「懸念される変異株」に指定し、「オミクロン株」と名付けた。これまでに南アフリカの隣国のボツワナ、香港、イスラエルで感染が確認されたほか、ヨーロッパでは英国、ドイツ、ベルギーに続いてイタリアでも確認された。
イタリア政府によると感染が確認されたのはアフリカ・モザンビークから帰国した1人で、家族への感染などについて調べている。...
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臨時国会・来月6日に召集(11月27日)
衆参議院運営委員会理事会に松野博一官房長官が出席し、臨時国会を来月6日に召集、今年度補正予算案をその日に提出する方針を伝えた。
召集日の本会議で岸田文雄総理大臣が所信表明演説する予定である。 鈴木俊一財務相の財政演説を行い、与党側は会期を来月17日までの12日間とし各党の代表質問を8日、9日に行うことを提案した。 野党側は十分な審議時間を確保するには短いと主張。引き続き協議する。
軽石・日本のはるか南・フィリピンでも(11月26日)
影響が長期化し範囲も拡大している軽石であるが、日本のはるか南・フィリピンに達していたことがわかった。
フィリピンの火山観測機関は、バタン島などの海岸に大量の軽石が漂着してるのを確認したと発表した。 専門家は、漂着したのは小笠原諸島の海底火山から出た可能性が高いとの見方を示した。 米国FRB・インフレ圧力続けば早期利上げも(11月25日)
米国の中央銀行にあたるFRB(連邦準備制度理事会)は会合でコロナ禍の危機対応として続けてきた量的緩和の規模縮小を始めることを決めたが、この会合の議事録を公開した。
会合では参加者の間で「米国で加速する物価上昇が当初の見込みより長引いている」という認識が共有された。 様々な参加者から「このままインフレ圧力が続けば量的緩和の規模を縮小するペースを速めたうえで次の政策転換となる利上げについても現在の想定より早く実施する準備が必要」という意見が出された。...
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