【時流】
2回目の米朝首脳会談・中間選挙後か(10月10日)
米国・ポンペイオ国務長官は北朝鮮・ピョンヤンを訪問してキムジョンウン朝鮮労働党委員長と会談し、2回目の米朝首脳会談をできるだけ早く開く方向で一致した。
これについてトランプ大統領はホワイトハウスで記者団に対し「キム委員長とは良好な関係で私は彼が好きだし彼も私のことが好きだ。ポンペイオ国務長官からは首脳会談の実現に向け良い話し合いができたと報告を受けている。」と述べた。
その上でトランプ大統領は米朝両国で開催場所をシンガポール以外の数か所に絞り込み最終調整を行っていると明らかにした。
トランプ大統領は「会談の設定のため今調整をしている。ポンペイオ国務長官の訪朝あそのためもある。シンガポールはすばらしかったがおそらく前回とは違う場所になる。3~4か所を検討している。時期はそう遠くはないだろう。」と述べた。
トランプ大統領は記者団に対し「2回目の首脳会談は11月の中間選挙の後にしたい。今は忙しくて手が離せない」と述べ、首脳会談の開催は中間選挙後の見通しを示した。
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