米国のトランプ政権は中国が米国のハイテク技術を不当に入手しているなどとして、これまでで最大の2000億ドル規模の輸入品に関税を上乗せする第3弾の制裁措置を、今月24日から発動すると発表した。 これにより中国からの輸入品のほぼ半分が制裁の対象になる。トランプ政権は今後中国と協議を行い譲歩を迫る考えで、米中間の貿易をめぐる対立は格段に激しくなる。