【時流】
北朝鮮・米国有力紙“新たにICBM製造の兆候”(7月31日)
米国・ワシントンポストが30日付けの電子版で、米国の情報機関が北朝鮮を撮影した最新の衛星写真を分析したことろ、ピョンヤン付近の兵器工場で1発か2発のICBM製造の動きを新たに確認したと伝えた。
この兵器工場ではこれまでも米国・東海岸まで到達する能力があるとされる「火星15型」を製造してきた。
ワシントンポストは米朝首脳会談後も核ミサイル開発を続けていることを改めて示すものだとしている。
米国ではトランプ大統領が北朝鮮との非核化交渉は順調だと強調しているが、米国メディアは、北朝鮮・カンソンで核兵器用のウラン濃縮が秘密裏に続けられていると懐疑的な見方を強めている。
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