【時流】
トランプ大統領・米朝会談行われるなら6月12日(5月26日)
米国・トランプ大統領が米朝首脳会談について、行われるとするならば当初の予定どおり来月12日に行う可能性があるとの考えを示した。
韓国大統領府の報道官は米朝首脳会談について「米朝対話の火種が消えず、再び燃え上がっていることを幸いに思う。推移を注意深く見守っている」とのコメントを発表し、注視していく考えを示した。
一方、北朝鮮国営メディアは「金正恩朝鮮労働党委員長が東部・元山で観光開発地区の建設現場を視察した」と伝えた。
北朝鮮は昨日、トランプ大統領に首脳会談の中止の再考を求める金桂冠第1外務次官の談話を発表しており、米国との対話を続ける姿勢を示す中、経済の立て直しに力を入れる姿勢を強調している。
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