【時流】
米国・高校で銃撃10人死亡・日記に銃撃のあと自殺図る計画(5月19日)
米国・テキサス州にある高校で銃撃事件が起き、生徒など10人が死亡。捜査当局はこの高校に通う男子生徒を容疑者として拘束し、殺人などの疑いで訴追した。
警察の調べによると男子生徒は事件前、パソコンや携帯電話を使った日記に銃撃後自殺を図る計画を記していた。
警察は男子生徒の日記の内容を分析するなどして事件の動機や背景などを調べている。
米国では2月、フロリダ州の高校で銃乱射事件が起きたことをきっかけに銃規制の強化を求める声が活発になっているが、相次ぐ学校での事件を受けて銃規制を求める声がさらに高まることが予想される。
トランプ大統領の動向に注目が集まる。
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