【時流】
米国・ホワイトハウスが声明“北朝鮮の対応見極める”(2月26日)
北朝鮮・高位級代表団が米朝対話の再開に前向きな姿勢を示したことについて、ホワイトハウスは“トランプ政権は完全かつ検証可能な朝鮮半島の非核化に取り組んでいる。
北朝鮮が非核化するまで最大限の圧力を続けなければならない”と強調した。
その上で、北朝鮮が非核化を選択するなら明るい道が開ける。「米国と対話する十分な用意がある」とのメッセージが非核化への最初のステップを示しているのか注視していくとし、北朝鮮の対応に変化があるのか見極める考えを示した。
トランプ政権はこれまでニューヨークチャンネルといわれる国連代表部などを通じて北朝鮮と接触を図ってきたが北朝鮮は核放棄に向けた対話に応じるし姿勢は見せなかった。
米国は北朝鮮の真意を探っていくものとみられる。
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