【時流】
トランプ大統領・北朝鮮をテロ支援国家に再指定言及無し(11月16日)
演説で米国・トランプ大統領はアジア歴訪によって北朝鮮に対する圧力最大化に向けた各国の結束が確認できたという考えを示し「すべての国に北朝鮮の非核化に向けて圧力を最大化することを求めた。
各国は北朝鮮との貿易をやめ、外交官や労働者を追い出すことで応じている。」と述べた。
訪日について「安倍総理大臣と北朝鮮の非核化という目標の実現のため連携し維持することで合意した」と述べた。
その上で「日本は両国の防衛のためより多くの負担を引き受けてくれた。
米国のジェット戦闘機やミサイル防衛の装備を購入すると約束した。」と述べ、自らの訪問の成果だと強調した。
一方、北朝鮮をテロ支援国家に再指定するかどうかトランプ大統領の決断が注目されていたが演説では言及はなかった。
戻る