【時流】
日米外相会談“北朝鮮への圧力継続・首脳会談でも協議”(11月6日)
米国・ティラーソン国務長官は、トランプ大統領とは同行せず、別便で日本に到着した。
そして河野外務大臣と会談し、緊迫する北朝鮮情勢をめぐって協議した。
その中で、国連安保理の制裁決議の効果が徐々に出ているとの認識で一致し、北朝鮮が核、ミサイル開発を放棄するまで圧力をかけ続けていく必要があるとして、今日行われる安倍総理大臣とトランプ大統領の一連の会談でも協議する方針を確認した。
河野外務大臣は、ライトハイザー通商代表とも会談し、日米の貿易の枠組みについてFTA(自由貿易協定)にも言及しながら意見交換した。
貿易問題は、麻生副総理兼財務相とペンス副大統領による日米経済対話で協議していくことを確認した。
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