【時流】
トランプ大統領・制裁決議“非常に小さな一歩にすぎず”(9月13日)
米国のトランプ大統領は国連安全保障理事会が採択した北朝鮮に対する新たな制裁決議について「非常に小さな一歩にすぎない」などと述べ、北朝鮮に対し、一層圧力を強めていくことが必要だという考えを示した。
トランプ大統領は12日、ホワイトハウスでマレーシア・ナジブ首相と会談。国連の安全保障理事会が、北朝鮮に対する新たな制裁決議を全会一致で採択したことを歓迎する考えを示した。
トランプ大統領は「決議は非常に小さな一歩にすぎず、たいしたことではない。効果があるのかもわからず、最終的に起きなければならないこととは比べものにならない」と述べ、今回の決議では十分ではないと、いっそうの圧力強化を必要との考えを示した。
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