【時流】
再び緊張が走る・北朝鮮の動き(8月21日)
北朝鮮はトランプ政権に対し、米国の行動をもう少し見守るという出方を見極める姿勢を示したが、昨日、国営メディアを通じて「演習は火に油を注ぐように情勢をさらに悪化させるだろう」と非難をし、反発を強めている。
北朝鮮は9日、グアム島周辺に向けた弾道ミサイル発射計画を慎重に検討していると発表。各国に緊張が走った。
しかし、15日、トランプ政権の出方を見極める姿勢を示していた。
しかし、今日から米韓合同軍事演習が始まるのを前に北朝鮮は朝鮮労働党機関紙「労働新聞」に論評を掲載しトランプ政権を非難した。
さらに「米国が核のこん棒を振り回し悪ふざけするほど自滅を早めるだけだと米国をけん制している。
北朝鮮は去年の演習期間中にSLBMを発射。米韓両軍は北朝鮮が新たな挑発に踏み切るおそれもあるとして警戒・監視を強化するとしている。
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