【時流】
米国世論調査・北朝鮮の空爆について支持するは47%(8月17日)
北朝鮮の対応が議題となる日米の外務防衛担当閣僚級協議2+2が日本時間の今夜、ワシントンで開かれる。出席するのは河野外相、小野寺防衛相、ティラーソン国務長官、マティス国防長官が出席する。
米国・トランプ大統領はツイッターに「北朝鮮・金正恩委員長はとても賢いよく考えた決断を行った。別の選択は壊滅的で受け入れられないものになっただろう」と書き込んだ。米国・ペンス副大統領は、緊張緩和に向けた北朝鮮のさらなる行動を求めた。
「大統領が認めたように北朝鮮問題で進展が見られ始めている。しかし多くのことが実行されなければならない。北朝鮮が核、ミサイルの開発計画を放棄するまで引き続き経済的、外交的な最大限の圧力を北朝鮮に加えていく」と述べた。
激しい言葉の応酬となった米国と北朝鮮。米国の専門サイト・ポリティコの世論調査によると北朝鮮に核兵器開発を辞めさせる、外交的努力を続けることを支持する人が8割近くに上っている。一方、北朝鮮の軍や核関連施設への空爆について支持するは47%、支持しないは36%で支持するが上回ったがその割合は先月の調査より下がったという。
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