【時流】
日米外務防衛閣僚協議へ(8月16日)
トランプ政権発足後初めてとなる日本と米国の外務防衛閣僚協議(2+2)は、ワシントンで行われる。河野外相と小野寺防衛相は、今日米国に向け出発する。
米国・グアム島周辺への弾道ミサイルの発射計画を検討している北朝鮮について、安倍首相とトランプ大統領が電話会談で「発射を強行させないことが重要」との認識で一致した。
国際社会が連携して圧力を強めていくことなどを確認した。
協議では、日米同盟の抑止力や対処力の強化に向けた具体的方針を議論するとともに、米国が核抑止力を含めたあらゆる戦力で日本を防衛することなどを確認する。
海洋進出を強める中国などをめぐっても、意見が交わされる見通しである。
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