【時流】
ロシア疑惑・マナフォートの自宅突然捜索(8月10日)
有力紙“ワシントンポスト”は捜索がバージニア州のマナフォートの自宅で事前通告なしに突然行われたと伝えている。
マナフォートは一時、トランプ大統領の選挙事務所の対策本部の幹部を務めていた。ロシアに近いウクライナの政権側から違法に現金を受け取った疑惑が浮上し辞任した。
マナフォートをめぐっては選挙中、トランプ大統領の長男らとロシア人弁護士と面会していたことが明らかになり、議会で調査が進められている。
今回の捜索について米国メディアは“FBIがトランプ陣営とロシアとの関係などで調べているモラー特別検察官と連携して行った捜査の一環”と伝えている。
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