【時流】
G7の機会に北朝鮮問題で日米首脳会談(5月16日)
安倍総理大臣は弾道ミサイルの発射を繰り返す北朝鮮への対応について「外交的・平和的に解決したい。これは日本も米国も同じだと思うが同時に対話のための対話は行わないという考え方のもとに行動対行動の原則にのっとって対応していきたい」と述べ中国やロシアが求める6か国協議の再開には慎重な姿勢を示した。
その上で「仮に北朝鮮が核実験を行えば日本は追加制裁を科すための新たな国連決議の採択を追求することになる」と述べた。
そして北朝鮮への対応を協議するため今月イタリアで開かれるG7サミット(主要7か国首脳会議)に合わせて米国のトランプ大統領との日米首脳会談を行いたいという考えを示した。
「北朝鮮問題」は、来週26日行われるG7の機会に、日米首脳会議で話し合われることになった。
トランプ大統領の方針もその頃までには、決まっているという事なのだろうか。
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