【時流】
北朝鮮、ICBM発射実験か・その時トランプ大統領は・・・ (5月14日)
菅官房長官が北朝鮮がきょう午前5時半前、西岸から弾道ミサイルを発射したことを受けて午前8時すぎ2度目の記者会見を行った。
この中で菅官房長官は「北朝鮮は本日5時28分ごろ北朝鮮西岸のクソン付近から1発の弾道ミサイルを東北東方向に発射したと判断される。
発射された弾道ミサイルは約30分間、約800キロ飛び、朝鮮半島東約400キロメートルの日本海上に落下したものと推定される。落下したのは排他的経済水域内ではないものと推定している」と述べた。
これに先立って安倍総理大臣は午前6時半過ぎ総理大臣官邸で記者団に対し「国際社会の強い警告にもかかわらず、またも北朝鮮が弾道ミサイルを発射した。断じて容認できない。強く抗議する」と表明した。
今回の弾道ミサイルの弾道からすると、トランプ大統領がレッドラインとするICBMの実験ということになり、今後のトランプ大統領の判断に注目が集まる。
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