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2024年04月18日(木)
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【時流】
※2022年6月、更新を終了しています
ゴーン元会長逃亡手助けの疑い・米国軍特殊部隊元隊員ら・日本の検察に引き渡し（3月2日）
日産自動車元会長・カルロスゴーン容疑者の逃亡を手助けしたとして拘束された米国人の特殊部隊元隊員ら２人だが、日本の検察当局の係官らに引き渡され、２人を乗せた航空機は日本への移送のため米国の空港を出発した。
東京地検特捜部は２人を犯人隠避と出入国管理法違反ほう助の疑いで逮捕したものとみられる。 身柄引き渡しは、米国軍特殊部隊・グリーンベレーの元隊員とその息子。米国国務省が容疑者の身柄引き渡し条約にも続き、日本側への引き渡しを認めていた。...
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きょう集中審議・与野党の攻防激化も（3月1日）
国会はきょう、新年度予算案を審議している衆議院予算委員会で集中審議が行われる。
緊急事態宣言が首都圏を除く６府県で解除されたことを受け、今後の新型コロナウイルス対策などについて論戦が交わされる。 きょうの委員会には接待問題で処分を受けた農林水産省の枝元事務次官や、菅首相の長男などから接待を受けていた山田内閣広報官も出席し、質疑が行われる見通しである。 与党側があす中に予算案の衆議院通過を図りたいとしているのに対し、野党側は総務省や農林水産省の接待問題などの追及を続ける構えで、与野党の攻防が激しくなることも予想される。 国際機関の幹部ポスト・獲得に向け連絡会議発足（2月28日）
国際機関での中国の存在感が増す中、政府は国際機関の幹部ポストの獲得に向け、国家安全保障局と外務省を中心に、関係省庁の担当者による連絡会議を発足させ、候補となる人材の要請に戦略的に取り組むことになった。
獲得を目指す幹部ポストや、その選挙スケジュールなどを共有するとともに、各省庁や民間の中から語学や実務能力に秀でて、国際機関の幹部を担える人材を中長期的に育成することなどを検討する。 国際機関での勤務経験がその後の昇進やキャリアの形成につながるよう、各省庁で取り組みを進めるなどとしている。 Ｇ２０“低所得国にもワクチン・財政支援を”（2月27日）
Ｇ２０（主要２０か国の財務相・中央銀行総裁会議）が開かれ、新型コロナウイルスのワクチンが低所得国にも行き渡るように、財政支援を行うことが必要だという認識で一致した。
Ｇ２０の財務相・中央銀行総裁会議は、イタリアが議長国となってオンラインで開かれた。 このうち世界経済に関する議論では、麻生大臣は、新型コロナウイルスの変異株が確認されるなど、さまざまな不確実性に直面しているとして、引き続き警戒が必要だと訴えた。...
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国会・接待問題などめぐり与野党攻防（2月26日）
総務省幹部らが衛星放送関連会社に勤める菅首相の長男などから接待を受けていた問題で、７万円を超える接待を受けていた山田真貴子内閣広報官がきょう国会で陳謝した。
一方、農林水産省は吉川元農相への贈賄罪で在宅起訴された大手鶏卵生産会社元代表から接待を受けていたとして、事務次官ら６人を処分した。 野党側は“山田の説明は不十分、内閣広報官を辞任すべき”“農林水産省の問題もあわせ真相解明が必要”として来月１日に予算委員会の集中審議を開き、処分を受けた事務次官らの出席も求めるなど攻勢を強める構えである。...
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