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2024年04月23日(火)
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【時流】
※2022年6月、更新を終了しています
「宣言」あすから北海道、岡山、広島も・９都道府県に拡大３１日まで（5月15日）
政府はきのう、北海道、岡山、広島を対象にあすから今月３１日まで緊急事態宣言を出すことを決定した。
北海道のきのうの新型コロナ新規感染者数は５９３人と過去２番目、おとといは初めて７００人を超えた。 北海道・鈴木知事は「極めて厳しい状況、改善に取り組みたい」とコメント。岡山県は９日連続で１００人超、きのうの新規感染者数は１６６人となった。 岡山県・伊原木知事は「緊急事態宣言も含めお願いしてきた思いが国に届いた」とコメントした。...
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インドで確認の変異ウイルス・全国的な監視体制を強化（5月14日）
「まん延防止等重点措置」の適用地域の追加に合わせて、政府は基本的対処方針を変更する。インドで確認された変異ウイルスについて、免疫やワクチンの効果を低下させる可能性が指摘されていることから、ゲノム解析やＰＣＲ検査などにより全国的な監視体制を強化するとしている。
また、テレワークの推進を働きかけるとともに、職場では時間をずらして昼休みを取ることなどを促し、高齢者施設などでの定期的な検査を増やすよう、都道府県が法律に基づいて要請するとしている。 防衛白書の素案“米中の軍事動向を注視”（5月13日）
今年の防衛白書の素案が明らかになり、急速に軍事力を強化する中国と米国の軍事的なパワーバランスの変化が、インド太平洋地域の平和と安定に影響を与えるとして、台湾などを巡る両国の軍事的な動向を注視する必要があるとしている。
各国との防衛協力について、自由で開かれたインド太平洋を維持、強化するため、日本、米国、オーストラリア、インドの協力を追求する方針を示している。 北朝鮮については、日本が射程内の弾道ミサイルに核兵器を搭載して攻撃する能力をすでに保有しているとみられ、迎撃態勢への新たな課題になっていると指摘している。 防衛白書はことし７月にも閣議で報告され公表される。 緊急事態宣言３１日まで・ワクチン接種は（5月12日）
政府は対策を徹底することで新型コロナウイルス感染を抑え込むとともに、１日１００万回を目標にワクチン接種の加速化を図りたい考えである。
きのう、菅総理大臣は「７月末を念頭に希望するすべての高齢者の２回接種を終わらせることができるように、あらゆる手段を講じて自治体をサポートしていく」と発言した。 福岡市では、歯科医師にも集団接種に協力してもらうほか、７月以降は２４時間対応可能な会場も開設するとしている。...
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与野党・衆院選への動きにもコロナ感染状況が（5月11日）
内閣不信任決議案をめぐり立憲民主党の枝野代表はきのう、感染が拡大している現状では提出できないという認識を示した。
菅首相は、決議案は提出されれば解散の大義になり得るとしていたことを踏まえ、与党内では“決議案の提出なくなれば解散のきっかけも失われる”との指摘がある。 内閣支持率が再び低下したこと、高齢者の接種を７月末まで終えたいとしていることなどから“来月１６日までの今国会での解散は難しい”と受け止められている。...
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