営業マン横道日記37
9月17日、今日私はJR四谷駅麹町口に降りた。
この日は、朝からやや強めの雨が降っており、湿度が高った。
この出口から、外堀通りに出ると、「外濠公園」があった。
JRと外堀通りに挟まれた細長い公園のように見えたが、市ヶ谷の方に歩くと屋内プール場があるようだ。...
全部読む
9月17日、今日私はJR四谷駅麹町口に降りた。
この日は、朝からやや強めの雨が降っており、湿度が高った。
この出口から、外堀通りに出ると、「外濠公園」があった。
JRと外堀通りに挟まれた細長い公園のように見えたが、市ヶ谷の方に歩くと屋内プール場があるようだ。
歩道は、こんもりとした木立に囲まれ涼しげな道が続いていた。
都心の中でも一寸横道に入ると、こんな予想外な光景があるのかと感激した。
閉じる
営業マン横道日記36
9月16日今日は、上野駅入谷改札口に出た。どんよりとした蒸し暑い気候であった。
広々とした陸橋が昭和通りの上全体に広がっていた。
そこからは、スカイツリーの頭の部分もビルの間から見えた。
陸橋の中央辺りから振り返ると、私が降りてきたエスカレータも照明装置越しに見えた。...
全部読む
9月16日今日は、上野駅入谷改札口に出た。どんよりとした蒸し暑い気候であった。
広々とした陸橋が昭和通りの上全体に広がっていた。
そこからは、スカイツリーの頭の部分もビルの間から見えた。
陸橋の中央辺りから振り返ると、私が降りてきたエスカレータも照明装置越しに見えた。
この陸橋には、2つの大きなオブジェが設置されている。
一つは、オレンジ色の鉄で出来ていると思われるもので、もう一つは、Uの字の上に丸いステンレス製の球が置かれたものだった。
「Uは上野のUかな。」そう勝手に思った。
閉じる
営業マン横道日記35
9月15日、今日は新橋駅の汐留改札を出た。
ここの住所は、「港区新橋二丁目」で東口地下街という地番のようである。
黄土色した、古ぼけたレンガの上に、青い地番札が貼り付けてあった。
汐留の高層ビル街を連絡する広い通路は人もまばらで、歩き易かった。...
全部読む
9月15日、今日は新橋駅の汐留改札を出た。
ここの住所は、「港区新橋二丁目」で東口地下街という地番のようである。
黄土色した、古ぼけたレンガの上に、青い地番札が貼り付けてあった。
汐留の高層ビル街を連絡する広い通路は人もまばらで、歩き易かった。
天井にスポットライトが輝き、なだらかに湾曲した広い天井に反射していた。
それを支えるようにシルバーの同系の太い円柱が、等間隔に並んで立っていた。
横を見ると、四角い柱の向こうに外の自然の光が明るく照射していた。
この通路の左右は、高層ビル群になっており、多くの企業が入居している。
閉じる
営業マン横道日記34
9月14日、夕方に秋葉原電気街口に降り立った。
南側の出口から、中央通りに出て、北側の出口にぐるりと回った。
中央通りには、例の爆買いのバスの列が見られないかと探したが、そういう情景はもう見られないのか、今日はもう終わったのか、黒いバスが1台だけ走って行ったのが確認できただけだった。...
全部読む
9月14日、夕方に秋葉原電気街口に降り立った。
南側の出口から、中央通りに出て、北側の出口にぐるりと回った。
中央通りには、例の爆買いのバスの列が見られないかと探したが、そういう情景はもう見られないのか、今日はもう終わったのか、黒いバスが1台だけ走って行ったのが確認できただけだった。
その通りは肉の万世まで一直線に、ネオンが煌々と輝いていた。
昔からの電気街は、新しいビルに建て代わり、南側では雰囲気はがらりと変わってしまった。
スピーカーからの高い音量だけが当時の面影を感じさせた。
北側に回ると、少し古臭い懐かしい面影が垣間見えた。
閉じる
営業マン横道日記33
9月11日、台風一過というのに、じめついた陽気であった。
今日は、都営地下鉄に乗って、「宝町」で降りた。
宝町から鍛冶橋通りを東京駅の方を望むと、見通しの良い一直線に伸びた道路が遠くまで伸びていた。...
全部読む
9月11日、台風一過というのに、じめついた陽気であった。
今日は、都営地下鉄に乗って、「宝町」で降りた。
宝町から鍛冶橋通りを東京駅の方を望むと、見通しの良い一直線に伸びた道路が遠くまで伸びていた。
この鍛冶橋通りには、私がいる昭和通りだけではなく、一本東京駅寄りに中央通りと交差する銀座線「京橋」駅と反対側の新大橋通りと交差する日比谷線の「八丁堀」駅がそれぞれ隣接している。
鍛冶橋通りの地下をJR京葉線が走っているものと思われる。
ただ、駅間は地下道では繋がっているようには見えない。
鉄道の集積されたエリアである。
閉じる
「営業マン横道日記」内の検索